公開初日の6月27日に沼津駅北口のシネコンでレイトショウで観ました。
評価は60点です。全てに目新しさがあまり感じられないのです。もちろんドラマとしては楽しめました。
スペイン的激情のロマンスとアメリカ的理性のロマンスの対比。
主人公4人が語る恋愛論は、一見一聞すると参考になりそうだと感じてしまうのですが、冷静に考えると目新しさはないのです。でもしかし恋愛のポイント・ツボは押さえてある内容です。恋愛現場で使えそうですが、日本人が真似したくてもなかなかできません。いやいや、そう考えるのは消極的です。ぜひとも日常の恋愛コミュニケーションに積極的に使う努力をしましょう。
原題は Vicky Cristina Barcelonaですが、
邦題の「それでも恋するバルセロナ」は的を得ています。「それでも」というフレーズが抜群に効果を出しています。あんな奴(ファン・アントニオ))なんかに恋なんかするもんか!と理性では考えてしまうのですが、ヴィッキーとクリスティナは「それでも」なぜか恋してしまうのです。
評価は60点です。全てに目新しさがあまり感じられないのです。もちろんドラマとしては楽しめました。
スペイン的激情のロマンスとアメリカ的理性のロマンスの対比。
主人公4人が語る恋愛論は、一見一聞すると参考になりそうだと感じてしまうのですが、冷静に考えると目新しさはないのです。でもしかし恋愛のポイント・ツボは押さえてある内容です。恋愛現場で使えそうですが、日本人が真似したくてもなかなかできません。いやいや、そう考えるのは消極的です。ぜひとも日常の恋愛コミュニケーションに積極的に使う努力をしましょう。
原題は Vicky Cristina Barcelonaですが、
邦題の「それでも恋するバルセロナ」は的を得ています。「それでも」というフレーズが抜群に効果を出しています。あんな奴(ファン・アントニオ))なんかに恋なんかするもんか!と理性では考えてしまうのですが、ヴィッキーとクリスティナは「それでも」なぜか恋してしまうのです。