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3つのサービスで顧客をつかめ。九州屋台劇場

2008-02-05 12:51:11 | マーケティング戦略に役立つ情報
こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

今日は、3つのサービスのお話をします。

青木は中小企業診断士協会東京支部公認のマラソン同好会に入っています。
先週の土曜日も、マラソン同好会の練習会があり、皇居の周回コースで17km走り、その後は銭湯で汗を流し、そしていつものお決まりの居酒屋によりました。

九州屋台劇場というお店です。

http://www.jinomonya.com/home/yatai_hannzoumonn.html

半蔵門駅からすぐ近く。屋台風のレトロな木造の雰囲気でしかもきれいな店舗は非常に入りやすい雰囲気。
店の中はカウンターと小さなテーブル。全部で25名程度顧客が入ると一杯のこじんまりした店舗。店舗にはメニュー表のほかに、わかりやすくお勧め品が張り出してあります。

青木は飲食店は、「世界で一番小さな製造業」と呼んでいますが、焼きラーメン、九州風おでんなどの食べ物は非常においしく食べやすい、また飲み物も豊富な焼酎や自分の好みでまぜられるビール、サワーなど豊富でおいしく、値ごろ感があり、高品質。

また、何を頼んでも「店員全員で、はい。よろこんでー。」の返事と同時に、店員がくるくるとこまネズミのように動いてすぐでてきます。

製造業としても品質、コスト、納期とすばらしい。

しかし、もっとすばらしいのは以下の点です。

先日は、元店長で今は姉妹店がメインのヘルプの女性、店長の女性、アルバイトの男子学生3人だったのですが、入店した時、注文した時かならず、全員で「喜んで」の声だけでなく、「笑顔」で答えてくれます。

オフィス街の夜なのに、客は25名フル入店。それでも、お客様にちょっとしたことで、にこやかに会話しており、それでいて作業の手も休めない。
従業員同士のたわいもない話、お店への思い、そしてお客の話を聞く。

ふれあいで顧客との接点を最高にするインタラクティブマーケティングができています。

また、男子学生のアルバイトは入店時はそれほど、仕事ができる形ではなかったそうです。しかし、元店長や現店長は半年かけて、一緒に仕事をしながら、時にはしかり、励まし、そして背中で仕事を見せて、意識と仕事のやり方を高めたそうです。

半年後、初めて元店長が誉めた日を男子学生は覚えているそうです。いつか誉められるようになる。その一心でがんばっていたそうです。
また、従業員全員の息が合っていて、一体感があり、連動して動いています。
また、いつもにこやかで、お店全体が明るい雰囲気です。

最高のOJT、従業員のレベルとやる気を教育、明るく楽しい働く場、インターナルマーケティングができています。

そして、店舗前での個性的なチラシ。+ ホームページ。

エクスターナルマーケティングもばっちりです。

飲食業は「世界一小さな製造業であり、サービス業」

QCD+サービスマーケティングの3つのトライアングルを高める必要があります。

そして、それが出来た時、お客の心を捉えられる。常連のお客で店を一杯にすることができるのです。

聞いたところによると、一次会にこの店にいった後、二次会は日本橋の姉妹店にいくなどのはしごをする常連客もいるそうです。

すばらしいですね。

最高のサービスで、顧客にとって自店を特別な存在にしましょう。

そうなった時、顧客生涯価値、LTVが高まるのです。

コメント (2)
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