天候、気温を逆手に取る

こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

昨日は友人と七輪焼き屋にいきましたが、まんまとマーケティングのわなにはまりましたのでご報告します。

昨日は冷える日でしたよね。

それであったまりたくて、七輪焼き屋にいったのですが、ほんのわずかに室温が寒いのです。

もちろんクレームをいうほどではありません。

結果、どうなったか。

そう。たら、帆立貝、アジ、焼き野菜、上カルビ、干物・・・・・・。

あったまるために食べ過ぎてしまいました。意識的にそうしているそうです。

部屋の外で暖を取っているような気分で、食べまくる。

顧客もノスタルジックな気分になっています。

ビール業界では夏に一度気温が違うと売上が数パーセント変化するそうです。

外気温は外部環境。

室温は内部環境。

うまく使えば売上UPにつながるのですね。

内部環境をうまくコントロールしましょう。
外部環境は機会はうまく利用し、脅威は逆手に取りましょう。

マーケティングは必然とアイディアなのです。

学生さん。中小企業は魅力的な人生のパートナーです。

こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

今日はバレンタインデー。すべての人に愛を、感謝を与えましょう。

さて、現在は少子高齢化と大企業中心の好景気の影響（ややブレーキもかかっていますが）でバブル時代を超える売り手市場。

知名度の低さから、中小企業は希望する採用枠を確保できないと嘆く会社も多いですよね。

いえいえ。学生が企業に求めるものの大きな要因の中には
「やりがい」「大きな仕事」というものもあるのです。

中小企業が持つ「幅広い仕事範囲」「責任あるポジション」「将来性」を訴求しましょう。
そして、「知名度が低い＝業容も知られていない」については、

１. インターンシップで仕事と職場環境を体感して魅力を知ってもらう。
２. しっかりと業容ややりがいを伝える。

でカバーしましょう。

東京都では「中小企業魅力発信プロジェクト」として、インターネットで中小企業の魅力を伝えるプロジェクトも行なっています。

活用しましょう。

また、中小企業は毎年新卒採用をしておらず、採用に関するノウハウが乏しい方も多いと思います。

採用に詳しい専門家を活用しましょう。