こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。
本日2つ目のブログはラインコントロールの重要性についてです。
青木の自宅の近所に鯛焼きやができました。
駅前20秒で駅のロータリーと外の道路に面しており、立地は理想的です。
店の外観は非常におしゃれ。こざっぱりしていて、ガラスで程よく中も見えるようになっており開放感も適度です。
壁には2平方メートル以上の大きさで、自店がいかに有機農法で最高の小豆にこだわっているか、どういう特徴の鯛焼きかをばっちりしめしてあります。
鯛焼きを焼いているところをピカピカのガラスの向こうに見せる演出もばっちり。
話題性もあり、店にも行列だできていました。
当然、コンサルタントの青木もいってみました。
すると。
ひどいのです。顧客のラインコントロールが・・・。
お店ではテイクアウトとイートイン(=中で食べる)の客がいるはずなのですが、的確にラインコントロールしないので、中でぐちゃぐちゃになっており、並ぶ必要のない人が並んでいます。
外で待っていた人は帰ります(売上減少)。
中で並んでいる人も順番まで飛ばされたりで、クレームをつけています。
おまけに、そんな混乱で店員は商品を詰め、普通の接客もできず、商品のタイヤキが箱に収められたままどんどんさめていきます。
店員もそんな混乱のせいもあり、笑顔すらありません。
これではリピーターも来なくなっていまうでしょう。
立地、商品そのもの、プロモーションがいくらよくても、初回の来店時に顧客が体感するものは商品だけではないのです。
ラインコントロールで言えば、
1. 店の外に持ち帰り客、店内で食べる客それぞれの並び方の表示。
2. 外に多く行列があるのであれば、時々外に出て声かけ(「お待たせしてすみません。その代わりおいしいタイヤキを作ります」などの一言があればさらによい)
3. 店内でのラインコントロール。
4. 忙しくても笑顔。
などをやればスムーズに行くはずです。
ソフトも大切にしましょう。そこがポイントなのです。
本日2つ目のブログはラインコントロールの重要性についてです。
青木の自宅の近所に鯛焼きやができました。
駅前20秒で駅のロータリーと外の道路に面しており、立地は理想的です。
店の外観は非常におしゃれ。こざっぱりしていて、ガラスで程よく中も見えるようになっており開放感も適度です。
壁には2平方メートル以上の大きさで、自店がいかに有機農法で最高の小豆にこだわっているか、どういう特徴の鯛焼きかをばっちりしめしてあります。
鯛焼きを焼いているところをピカピカのガラスの向こうに見せる演出もばっちり。
話題性もあり、店にも行列だできていました。
当然、コンサルタントの青木もいってみました。
すると。
ひどいのです。顧客のラインコントロールが・・・。
お店ではテイクアウトとイートイン(=中で食べる)の客がいるはずなのですが、的確にラインコントロールしないので、中でぐちゃぐちゃになっており、並ぶ必要のない人が並んでいます。
外で待っていた人は帰ります(売上減少)。
中で並んでいる人も順番まで飛ばされたりで、クレームをつけています。
おまけに、そんな混乱で店員は商品を詰め、普通の接客もできず、商品のタイヤキが箱に収められたままどんどんさめていきます。
店員もそんな混乱のせいもあり、笑顔すらありません。
これではリピーターも来なくなっていまうでしょう。
立地、商品そのもの、プロモーションがいくらよくても、初回の来店時に顧客が体感するものは商品だけではないのです。
ラインコントロールで言えば、
1. 店の外に持ち帰り客、店内で食べる客それぞれの並び方の表示。
2. 外に多く行列があるのであれば、時々外に出て声かけ(「お待たせしてすみません。その代わりおいしいタイヤキを作ります」などの一言があればさらによい)
3. 店内でのラインコントロール。
4. 忙しくても笑顔。
などをやればスムーズに行くはずです。
ソフトも大切にしましょう。そこがポイントなのです。