おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。
本日2つ目のブログは、人生の座標軸となる理念を持つについて。スティーブ・ジョブズに学ぶシリーズ第1回の話をします。
これは、青木が慶応大学大学院のある著名な教授に短期ビジネススクールの中で聞いた話です。
その教授は1970年代スタンフォード大学のMBAのコースに通っていたそうです。世界屈指のMBA講座を持つスタンフォード大学には、世界各国の一流企業のエリート、経営者一族の御曹司などが集まっていたそうです。年齢も20代後半から40歳前後のビジネス経験も豊富な彼らは誇りと実力を兼ね備えているいました。
そんな時、面白い男がいるということで、そのスタンフォード大学のMBA講座に若い男を呼びました。それがアップルコンピュータの創業者にして、現CEOスティーブ・ジョブズでした。
長髪にぼろぼろのジーパン、せったのようなサンダルをはいて現れた20歳代前半の男。
それがスティーブ・ジョブズでした。世界から集まったエリート、「何だこの男は」と見下すムードが現れたそうです。
しかし、この風貌のまだ自宅のガレージで友人と二人でコンピュータを組み立て始めたばかりのこの男が話始めると空気が一変します。
「今後、コンピュータがすべての生活、人間社会のすべてを一変させる。」
「その際、コンピュータのハードではなく、ソフトが勝負を握り、ソフトの質がすべてを決めていく時代が必ず来る(当時はハード全盛の時代です)」
「個々ではなく、ネットワークが鍵を握るようになる」
「人間の欲が悪いという人もいるが、自分はそうは思わない。人々のすべての欲求を満たしてあげたい。そして、もっとこうしたいという欲求を、ソフトを中心としたコンピュータの力で実現させたい。」
「究極には頭で人間が考えたことすべてをコンピュータが実現させる時代が来る。自分がそれを達成する」
この若き男の卓越した思想に、全員が引き込まれたそうです。
そして、今。
若きスティーブ・ジョブズの理念は実現に向かっています。
そして、その理念があったからこそ、説明書を見なくても操作できるというi-Pod、i-Macの操作性も実現しているのでしょう。
すべての行動の方向性と勢いともつ理念。しっかりと持つべきです。
経営者のその理念が、実現に向けた行動を引き出すのです。
本日2つ目のブログは、人生の座標軸となる理念を持つについて。スティーブ・ジョブズに学ぶシリーズ第1回の話をします。
これは、青木が慶応大学大学院のある著名な教授に短期ビジネススクールの中で聞いた話です。
その教授は1970年代スタンフォード大学のMBAのコースに通っていたそうです。世界屈指のMBA講座を持つスタンフォード大学には、世界各国の一流企業のエリート、経営者一族の御曹司などが集まっていたそうです。年齢も20代後半から40歳前後のビジネス経験も豊富な彼らは誇りと実力を兼ね備えているいました。
そんな時、面白い男がいるということで、そのスタンフォード大学のMBA講座に若い男を呼びました。それがアップルコンピュータの創業者にして、現CEOスティーブ・ジョブズでした。
長髪にぼろぼろのジーパン、せったのようなサンダルをはいて現れた20歳代前半の男。
それがスティーブ・ジョブズでした。世界から集まったエリート、「何だこの男は」と見下すムードが現れたそうです。
しかし、この風貌のまだ自宅のガレージで友人と二人でコンピュータを組み立て始めたばかりのこの男が話始めると空気が一変します。
「今後、コンピュータがすべての生活、人間社会のすべてを一変させる。」
「その際、コンピュータのハードではなく、ソフトが勝負を握り、ソフトの質がすべてを決めていく時代が必ず来る(当時はハード全盛の時代です)」
「個々ではなく、ネットワークが鍵を握るようになる」
「人間の欲が悪いという人もいるが、自分はそうは思わない。人々のすべての欲求を満たしてあげたい。そして、もっとこうしたいという欲求を、ソフトを中心としたコンピュータの力で実現させたい。」
「究極には頭で人間が考えたことすべてをコンピュータが実現させる時代が来る。自分がそれを達成する」
この若き男の卓越した思想に、全員が引き込まれたそうです。
そして、今。
若きスティーブ・ジョブズの理念は実現に向かっています。
そして、その理念があったからこそ、説明書を見なくても操作できるというi-Pod、i-Macの操作性も実現しているのでしょう。
すべての行動の方向性と勢いともつ理念。しっかりと持つべきです。
経営者のその理念が、実現に向けた行動を引き出すのです。