中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

すばらしき運営システムと顧客対応力。 Zoff 大井町店

2008-05-07 21:23:32 | マーケティング戦略に役立つ情報
こんばんは。中小企業診断士の青木公司です。

すばらしくいい気分で本日3つ目のブログです。

3つ目のブログは「すばらしき運営システムと顧客対応力」 Zoffの話をします。

本日、青木はZoff大井町店に昼間、メガネを買いに行きました。

今、かけているメガネが歪んでいるのを直して欲しいことと、ついでにメガネを2つ買おうと思ったのです。

昼の時間で30分しか時間がなかったので、後日取に来ればいいと思っていきました。

Zoffは白を基調にしたおしゃれな店舗に、センスのいいシンプルなメガネが多く置いてあります。昼間でも4,5人の客がいました。

店員は20代の若い男性店員数名がいましたが、全員がにこやかなさわやかな対応です。

メガネのフレームを選ぶと、「今日はあと25分しかないから」と事前に告げると、まず、ひとりがメガネの度数計測のため、さっと預かってくれます。

その間に別の店員が対応。最初に問診をすると青木のメガネの度数を知らしてくれた上で、計測もすぐにしてくれました。

店員は「右目の度数が左目より落ちますが、お客様は左目がキキ目のため、ムリに右目の度数を上げると、かえって違和感を感じるケースもあります。」といって、試させてくれました。

結局、前と同じ度数のものにしたのですが、アカウンタビリティーを十分に受けて、青木は満足です。

計測が終えると、通常のメガネの制作時間の30分を切る15分に仕上げ時間を変えてくれ、レンズを削り、フレームの工程の人に「お客様はお急ぎだから、急いでください。」とさっと言付けてくれました。

そして、元の青木のメガネを返してくれると、メガネはフレームが直ってあるだけでなく、メガネの鼻のストッパーが新しくなっており、フレームのネジ部のさびもぴかぴかになっています。

さて、15分後に戻るとにっこりと「出来ております」の声。

そして時間がない中で手早く青木の顔にピッタリ調整してくれました。

暇なわけではなく、常時、4,5人の顧客に対応しながらですよ。

そして、声をそろえて「ありがとうございました」の声。

Zoffは安いだけではありません。あっという間の短納期でできるし、フレームやメガネの品質も値段と対比するのが失礼なくらいです。

そして、何より、このような若き店員の手際のよさとおもてなしの心がうれしいのです。

すっかり、リピーターになりそうです。

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スティーブ・ジョブズに学ぶ3。経営者が広告塔になる。

2008-05-07 07:08:24 | マーケティング戦略に役立つ情報
おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日2つ目のブログです。

「経営者が広告塔になる」ことについて、話をします。

アップルは大企業が故、豊富な資金力を使って、会社や商品のプロモーションを行います。

しかし、それだけではない。アップルの強力なプロモーション手段の一つ。

それが知名度が高いカリスマ、スティーブ・ジョブズ会長が広告塔になることです。

新商品の発表の時、しばしばスティーブ・ジョブズ会長が広告塔になるのです。

i-Pod nano をご存知ですか?そう。あの数センチ四方で数ミリの薄型の超小型携帯音楽プレーヤーです。発表当時、世界が驚きましたよね。

i-pod nano の発表の時、多くの記者を集め、真っ黒な背景をバックにジーンズすがたのスティーブ・ジョブズが現れました。

そしてこういったのです。

「ジーンズの前ポケットについている小さなポケット(実際はコイン入れ用のポケットです)。このポケットは何に使うためのものか解らなかったが、このためにあったのですね。」

こういいながら、その小さなポケットから、i-pod nano を取り出して見せたのです。

中小企業は経営資源が乏しく、プロモーションには費用がかけにくい。

だからこそ、経営者自らが広告塔になるのです。

そしてインパクトを与えるのです。
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スティーブ・ジョブズに学ぶ。かじりかけのリンゴの意味

2008-05-07 06:58:45 | 成長戦略、事業戦略に役立つ情報
おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

ゴールデンウイークが明けましたね。さあ、またポジティブにがんばっていきましょう。

今日は、シンボルマークの意味についてです。

皆さんはアップル社のシンボルマーク。商標を見たことがありますか。

そう。あの真っ赤なリンゴの一部がかけている図です。

あの意味を知っていますか。

昨日、ブログに書いたとおり、スティーブ・ジョブズは人間の欲求をコンピュータの力を使って満たしたいと考えました。

あのアダムとイブが食べたリンゴ。それを食べたのは悪いことなのか。いや違う。欲求を持つのが人間だ。その欲求を自分はコンピュータで満たすんだ。

そんな思いをリンゴに託しました。

そして、そのリンゴに、コンピュータの情報量の単位である「バイト<byte>」と英語で「かじる<bite>」という2つの意味をかけてた。

そして、かじりかけのリンゴのシンボルマークができたのです。

あのマークのシンボリックな強力なインパクト
創業者の理念の体言

両方が見事に生きていますよね。

商標、シンボルマークはこのようにして決めていくのです。

そして、自分たちの従業員を鼓舞し、そして、顧客に自分たちの考えを伝えるのです。
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