宣伝：明日、スティーブ・ジョブズシリーズが完結します

こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

本日３つめのブログです。

明日、先週から、全力で取り上げてきた、アップルCEOのスティーブ・ジョブズの話が完結します。

50代を迎えた彼の熱いメッセージから学びます。

ぜひ、お楽しみに。

過去のブログもすべてみてくださいね。

点と点をつなげてください。

スティーブ・ジョブズに学べ９ コラボレーション

おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日２つ目のブログです。

アップルはi-podを拡大販売する戦略として、意外な会社とコラボレーションしています。

一例を挙げます。

１. ルイヴィトン、シャネルなどが専用ケースを作って販売。
２. ナイキがi-podシャッフルと連動させ、世界中のジョガー向けに自分の走行距離が図れ、音楽も聴け、世界中の仲間と走行距離を競えるコンテンツを開発（青木の友人も使っています）
３. 自動車産業がi-podとつなげるオーディオを開発。

意外な大企業がこぞって「i-Podエコノミー」に入ってきています。

その効果は強力です。

いいですか。異業種と連携するのです。

まさにWin-Winの関係を築き上げるのです。

スティーブ・ジョブズに学ぶ８ アップルストア

おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日の横浜は雨です。

アップルコンピュータは2006年、ニューヨークマンハッタンに帰艦店をオープンしました。セントラルパークのプラザホテル前のそこには、10メートル四方の総ガラス張りの入り口だけがあります。

その中に入り、地下におりると広大なスペースがあります。

そこは単なる販売店ではないのです。ニューヨーカーの観光名所であり、世界中からアップルファンが集まるのです。

そこはまさにスティーブ・ジョブズのコンセプトを体感する場。

マックとi-podを使った新しい娯楽生活を体感する場なのです。

このニューヨークを含む全店舗で、アップル全体の売上げの２０％を上げ（利益率は直営店の為、非常に高い）、ブランド力の向上に役立てています。

単なるメーカーにとどまらない。
自分の理念を体感させる。

ここに大きなヒントがありそうですね。