こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。
本日2つ目のブログです。
労働生産性という数値があります。
色々な数値の取り方がありますが、経営資源の重要な項目である人が稼ぎ出す付加価値の値です。
これは高いほど、生産性が高いことになるのです。
中小企業白書によると、海外に輸出している中小企業の労働生産性(※従業員一人当たりの付加価値額)は906万円。それ以外の企業の748万円を大きく上回ります。
そして、その中でも標準品ではなく、特注品を受注している企業の付加価値額が高いのです。
理由はいろいろあるかもしれません。
1. 海外に出せるほどの商品は元々、差別化の水準が高い。
2. 国内だけでなく海外も取り込むことで、数を増やし、規模の経済性と経験曲線効果を使っている。
3. 特注品を受けることで、カスタム度でさらに付加価値をつけている。
しかし、いい実績を残していることは事実です。
そして、新しい可能性を作り出しているのです。
確かにハードルは高い。
しかし、輸送業者のサービス向上、IT化、中間業者のレベルアップでチャンスはあります。
諦めないで、是非、可能性を探りましょう。
海外に出れば少子高齢化、人口の伸び悩みなどは関係ないのです。
本日2つ目のブログです。
労働生産性という数値があります。
色々な数値の取り方がありますが、経営資源の重要な項目である人が稼ぎ出す付加価値の値です。
これは高いほど、生産性が高いことになるのです。
中小企業白書によると、海外に輸出している中小企業の労働生産性(※従業員一人当たりの付加価値額)は906万円。それ以外の企業の748万円を大きく上回ります。
そして、その中でも標準品ではなく、特注品を受注している企業の付加価値額が高いのです。
理由はいろいろあるかもしれません。
1. 海外に出せるほどの商品は元々、差別化の水準が高い。
2. 国内だけでなく海外も取り込むことで、数を増やし、規模の経済性と経験曲線効果を使っている。
3. 特注品を受けることで、カスタム度でさらに付加価値をつけている。
しかし、いい実績を残していることは事実です。
そして、新しい可能性を作り出しているのです。
確かにハードルは高い。
しかし、輸送業者のサービス向上、IT化、中間業者のレベルアップでチャンスはあります。
諦めないで、是非、可能性を探りましょう。
海外に出れば少子高齢化、人口の伸び悩みなどは関係ないのです。