中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

7月7日(月)ライトダウンしよう!七夕の夜のエコ。チームマイナス6%

2008-07-07 15:31:53 | 今週のいい言葉
こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

本日3つ目のブログです。またの告知です。

青木もメンバーとなっているチーム・マイナス6%。

チーム・マイナス6%はその運動の一環として、CO2削減の為の、ライトダウンキャンペーンを行っています。

洞爺湖サミット初日、そして、ひこぼしとおりひめが年に一度会えるという7月7日の七夕の日。20:00-22:00に皆さん、灯りを消してみませんか。

夜空を見てみませんか。

CO2が削減できるだけでなく、別の何かが見えるかもしれません。

一人くらい灯り消したって、何になるんだ。そう思うかもしれません。

皆さんが灯りを消すこと。それは無力ではありません。微力なのです。

微力は積み重ねれば巨大なパワーとなるのです。

(以下、チーム・マイナス6%メルマガより抜粋(運営事務局よりメールでお許しを頂いています)

───────────────────────────────────
┌───────────────────────────────┐
|6月21日と7月7日に「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」     |
|を実施します! |
| |
|~6月21日はもっとも日の長い「夏至の日」。 |
|皆さんも、普段何気なく使っているあかりをライトダウンして、 |
|地球環境について想いをはせてみませんか。ぜひ参加を!~ |
└───────────────────────────────┘

チーム員である環境省は、2003年より温暖化防止のため、
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施しており、皆様に
ライトアップ施設や家庭の電気の消灯を呼びかけています。

昨年は、東京タワーなどの観光施設、百貨店、コンビニエンスストア、
遊技場施設など、約63,000箇所の施設の参加を得て、約293万kWhの電力を
削減することができました。
※申告に基づく電力量
  (CO2排出削減量1,143t、約200世帯の年間電力使用量に相当)

京都議定書第一約束期間の初年度であり、サミットイヤーでもある今年は、
6月21日(土)~7月7日(月)までの間、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」
を実施します。以下の2日間については、夜8時~10時の間、
全国のライトアップ施設や各家庭のあかりを一斉に消灯していただく
ライトダウンを広く呼びかけています。

6月21日(土・夏至の日)     『ブラックイルミネーション2008』
7月7日(月・洞爺湖サミット初日) 『七夕ライトダウン』

現在、参加登録を受付中です。ぜひみなさまご参加ください!


<< 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の参加登録や
    キャンペーンポスター・ステッカーはこちらから
    http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/index.html

<< ブラックイルミネーション2005~2007の様子はこちらから 
    http://www.team-6.jp/report/lightdown/index.html

<< 宇宙から見た夜の地球
    http://earthobservatory.nasa.gov/Newsroom/NewImages/Images/earth_lights_lrg.jpg
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壁を10分間叩き続けても状況は変わらない。アポロ13号の船長ジム・ラベル

2008-07-07 07:27:50 | 今週のいい言葉
おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

今週2つ目のいい言葉です。

「誰一人、パニックには陥りませんでした。よく、なぜかと聞かれるのですが、たとえ、やっきになって、宇宙船の壁を内側から10分間叩き続けても、状況は何も変わりませんから。」・・・ジム・ラベル(アポロ13号、船長)

宇宙空間で、酸素も、水も、電気もあと十数分で失う絶体絶命の状況になったアポロ13号。

しかし、アポロ13号の乗組員もそれをバックアップするNASAの管制塔でも誰一人パニックに陥ることなく、詰め将棋のように冷静に問題解決に向けての作業を実行していきます。

過去に想定もしたことがない、原因も解らない絶体絶命の状況の中でです。

危機にあるからといって、パニック行動を起こしても、状況は変わらない。それよりも何をすれば、問題が解決するのか。わずか0.1%以下の可能性であっても、最後まで諦めず、クールに問題を解決する。

やけにならない。自暴自棄にならない。どんな時でも最善をつくす。

そのことが重要なのです。
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クールに行こう。アポロ13号。NASAのジーンクランツの言葉

2008-07-07 07:18:00 | 今週のいい言葉
おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

今週もポジティブに過ごしていただけるようにいい言葉をお送りします。

「OK。みんなクールに行こうぜ。そして問題を解決しよう。」
・・・ジーン・クランツ(元NASA管制塔飛行主任)。

皆さんはアポロ13号の事件をご存知ですか。

1970年4月11日 13時13分に月に向けて、飛び立ちました。そして、その二日後の13日、事件は起こります。後で考えれば、あまりに不吉な13の数字が並びます。

宇宙船の一番の重要な部分の機械船のメイン酸素タンクが爆発し、機械船の片面パネルが吹き飛び、酸素タンクが壊れ、発電機が破壊され、水も作れなくなった。

宇宙空間で、酸素がなくなる。水がなくなる。電気がなくなる。
息が出来ない。水もない。電気がなくなれば、すべての宇宙船の機能が停止する。

すべてが完璧を求められる宇宙船計画の中で、まさに絶対絶命の状態です。

アポロ13号「OK.ヒューストンへ。我々に問題が発生した。」

刻々と時間が立つ。あと18分で酸素も電気もなくなる。あと15分でなくなる。

そのような危機的な状況の中、なぜ、そのようなことが発生したのか状況がつかめない、NASAの宇宙船。そして、それを全面的にバックアップする、NASAの地上管制塔。

そんな危機的状況の中、管制塔のリーダー、飛行主任のジーン・クランツ(当時36歳)は全員に語ります。

「OK。みんな、クールに行こうぜ。そして問題を解決しよう。」

どのような状況下でも、冷静で、そしてクールで、ユーモアに溢れるすばらしいリーダー。

危機的な状況だからこそ、そういうリーダーの姿勢が重要なのです。

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