中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

若者を褒めて伸ばす。

2008-07-03 15:57:26 | 組織人事戦略に役立つ情報
こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

本日2つ目のブログです。

先日のガイアの夜明けで、あの外食業界の雄、ダイヤモンドダイニングの話をやっていました。

今、外食産業などサービス業は他の業種と比較して拡大傾向にあります。

しかし、若者の数の不足、縛られたくないということから長続きしない嗜好性、細切れでのバイトシフト。

そういう脅威があります。

ダイヤモンドダイニングが上野にオープンした「うどん居酒屋」では、アルバイトがやめず、モチベーションをもてるように、徹底的に、店長がアルバイトとコミュニケーションをとります。褒めます。

「今の、出し方良かったね」
「歩き方、いいよ。」

問題があっても、

「今、ここの所まではよかったよ」

そして、緊張で笑顔が少なく、元気のないアルバイトには、閉店後、メールで励ます。

そのアルバイトが一ヵ月後、接客で笑顔が出るようになった。

そのタイミングを逃さず、「すごいじゃん。自然に笑顔がでてたよね。すばらしいよ。」

その日、閉店後、そのアルバイトから「今日はありがとうございました。またがんばります。」

返事をもらった店長は「こういうのがうれしいんですよ。」とほおを緩める。

相手を褒める。賞賛する。

下の人をねぎらう。

こういうことが重要です。

どなりつける。しかりとばす。パワハラを加える。
こういう形だけでは会社は活性化しません。

若者はやる気になりません。

褒めましょう。ねぎらいましょう。もてなしましょう。

そこに人材活用の本当の極意があるのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

店頭の看板の威力 浜や

2008-07-03 10:24:41 | マーケティング戦略に役立つ情報
おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日、朝一番で9km、鶴見川沿いを走りました。朝のジョギングは最高の気分です。

そして、鴨居駅近くでこんなお店を見つけてカメラでパチリ。

この優しそうな日本のお母さんの笑顔。

そして、おふくろの味という言葉。

目をつぶって、もし、「浜や」という名前とおふくろの味という言葉だけだった場合と比較してください。

効果は全然違いますよね。

視覚の効果は絶大です。わかりやすさとともに、次のイメージが伝わるからです。

このやさしい、日本のおふくろさんの絵を見ると、

「おかあさんならではの飾らないサービス」
「気取らない、そして、懐かしい、やさしい和食」
「田舎に帰ったような安らぎの空間」

次々にイメージが膨らみます。

ちなみにこのお店は鴨居駅徒歩1分。しかも鴨居駅とららぽーとへの通り上にあります。

やすらぎを求める人たちで溢れているお店なのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする