国敗れて讃歌あり

魂はドイツ。体はいま、さいたまスタジアムから帰ってきました。
日韓W杯のときはロシア戦で、国立競技場のパブリックビューイングに参加したのですが、今回はオーストラリア戦で行ってきたわけです。
さすがに前回の「見ず知らずの人と抱き合う」ほどのテンションにはならなかったものの、今日もまったくの初対面の人と仲良くすることは多々ありました。
すべての人間関係を超えて、日本人であることだけを、あれだけ大勢の人たちと意識し合う。巨人ファンも阪神ファンもサッカーを前にしたら心強い仲間！
魂はドイツ。体はいま、授業に行く予定を忘れたところです。

オーストラリア戦が終わったのが12時。終電は11時50分。イコール、オール。
4時間ぶっ通しで、さいたまスタジアムから南浦和駅まで歩き切りました！目的地を決めずに、3人で話しながら、ひたすらに歩きました。これといっておもしろいこともなかったですけど、こういうのってほんとに忘れられない思い出になるんですよね。日常生活ではなかなか無い貴重な刺激でした。
空が白み始めてきたころ、足はステッキ状態。なんてステキ。