NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

勇気ある撤収

2006-06-22 01:18:27 | Weblog
『こうばしい日々』(江國香織)を読みました。
ウソのないタイトルだと思いました。こうばしかったです。江國さんの食べものの描写はほんとにおいしそうで大好きです。大きなうねりのある話でないので、とても落ち着きます。ちっちゃくて小洒落てます。
たっぷりバターを使ったオムレツが食べたいです。

例によってバレー仲間と泳ぐ日です。じつは泳いだ後のほうが楽しいです。
彼がパソコンを修理に出すということで第1購買部へ。法文1号館の地下にあるのですが、この建物がまるで樹海なんです。迷った挙げ句・・・。
「死んでしまう。一旦外へ出よう。あっちに光が見えた気がする」

生還できたので『粋な一生』というらーめん屋さんに行きました。
自転車通学族でないと行きづらいところにあって混んでない点。麺はもちろん、スープも飽きないし、しかもチャーシューが『風来居』を遥かに凌ぐ点。
あの界隈には『けいすけ』『風天』『破天』『末廣』『光麺』『大喜』『山頭火』『一風堂』など、たくさんお店はありますが、自分の中ではNo.1でした。

家庭教師で、今の生徒に対しては初めて、こういうやり方をしました。
生徒に、誰かに教える感じで説明してもらうというものです。人にわかってもらう努力をした分野は確実に理解が深まりますからね。そろそろ今の生徒もそれができる力がついてきたと判断したわけです。
おたがいメリットが大きいやり方です。リアルに。
コメント (2)
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