NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

今日行く問題

2008-01-10 18:12:23 | Weblog
ところで31日に無名なバンドのライブに誰か行きませんか?
友達がドラムを叩いていて、すごく上手なんです。今度のライブにプロのスカウトが彼を観に来るらしく、人海戦術を試みたいとのことです。
それからバレーサークルのみなさん、今月どこかで遊びませんか?
たぶん練習前に遊ぶんですけど、またメーリスまわします。卒業前にもう少し遊びたくなりました。駒場時代がなつかしくなりました。連絡をください。

卒業論文から解放されすぎて、TSUTAYAで大人借りしました。
ついに24のシーズン6が完結です。またしてもラストがナゾめいていましたが、ビルのカッコよさにジーンと来ました。
それからリチャードホールの四MEN楚歌コレクションを借りて、ぶっ続けで17コントを観ました。初期のおもしろさはすごすぎて大変です。

図書館で予約していたCDもようやくすべてそろって大満足。
ガガガSPのベストアルバムは、去年彼らのライブに行って借りたいと思って予約したのですが、熱すぎです。聴いているときに鼻血が出ました。
クロマニヨンズのデビューアルバムも、ライブに行ったことがきっかけで借りました。いつも変わらないストレートロックで、もはや癒し系です。

本もたくさん借りて、今週は読書週間の予定です。読書の冬です。
その話題はまたにして、今夜は楽しい家庭教師。ご両親が80インチスクリーンで黒澤映画を観ようと誘ってくれ出して、早2週間。しかししかし。
黒澤映画ってどういうすばらしい作品があるんですか?

年末といういそがしい時期に忘年会などといういそがしい飲み会。
それは前に話したとおりなんですが、仲間のひとりが卒業論文で宮沢賢治の研究をしていました。すごく難しい宮沢賢治ワールド。童話とは思えないレベル。『よだかのほし』の孤独感は好きですが、難しい。
たいてい本にはそれぞれの世界があるもので、ひさしぶりに再び読んだときのノスタルジーはひとりひとりの自分だけの財産なんだろうということでしょう。

賢い人がまちがいをしないとしたら、愚か者は絶望するほかないだろう。
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4 コメント

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Unknown (むらやま)
2008-01-10 23:33:16
「よだかの星」は〈生存罪〉を扱った作品だよ。他者を消費することで自己を生存させるということは賢治にとっての禁忌のようなものなんだよね。この〈生存罪〉を賢治が作品の中でどのように意識していたかっていう点を考えるのが面白いんだけど、長くなるのでこのことについては次回の飲み会で延々と語らせてもらいましょうw
「よだか」が好きなら「学者アラムハラドの見た着物」や「ひかりの素足」を読んでみてよ!特に後者はかなり辛い話だけど賢治を読むなら必ず読むべき物語だと思うので是非!!
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Unknown (ますたーよーだ)
2008-01-12 15:39:02
ははあ、なるほど。作家って何かテーマを持って書いてて、それを頭に置くのと置かないのとでは読み方もかなり変わるんだね。おもしろいな。今度また詳しく聞かせてよ!
おすすめのその本たちはどっちも読んだことないな。いまのうちに読まないと!でもやっぱりそんなに深いテーマが童話の世界に入っていくのがすごい。笑
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Unknown (玉子)
2008-01-15 20:09:12
遊びたいのですがメーリスに入っていないのでもどかしいです。
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Unknown (ますたーよーだ)
2008-01-15 22:45:44
いまさら!笑
明日遊ぶのもありかなと思ってます。
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