『原作』と『アニメ』とを並行制作した影響なのか、
下記、2点の疑問が発生…。
1.<点差>
南三局で“咲”が親の倍満を和了した時点で、
“天江 衣”…155,900点
“宮永 咲”…111,800点
南三局一本場で“衣”が海底で自摸和した点数は
タンヤオ(一飜)・3色(一飜)・赤3(三飜)・海底撈月(一飜)
…合計六飜(12,000点)+一本場(300点)
“天江 衣”…155,900点+12,300点=168,200点
“宮永 咲”…111,800点-6,100点=105,700点
その差62,500点のはず…。
しかし、『アニメ』では63,500点差と言っている…。
(※これだと最後、ギリギリ500点差での逆転!)
もし、そうだとしたら…、
“加治木”か“池田”が立直して、
そのリー棒を“衣”に供出していることになるが…。
2.<四筒>or<五筒>
オーラス南四局、『原作』での“咲”は…、
一一一二二二二三三三三四五
筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒
の<一筒><四筒><五筒><六筒>の四面待ちで
聴牌状態になっている…。
しかし、『アニメ』では…、
一一一二二二二三三三三四四
筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒
の<一筒><四筒><五筒>の三面待ちで
聴牌状態になっている…。
ここで、“衣”が運命の<一筒>を自摸切りする…。
ここから『原作』では…、
<一筒>を<大明槓>
※もし、ここで<栄和>しても<清一色>六飜12,000点のみ
↓
嶺上牌で<四筒>を自摸
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
↓
<嶺上開花>で和了せず<二筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<四筒>を自摸
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
↓
<嶺上開花>で和了せず<三筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<赤五筒>を自摸和…合計13飜32,000点
一方、『アニメ』では…、
<一筒>を<大明槓>
※もし、ここで<栄和>すれば
<清一色>六飜+<二盃口>三飜+<平和>一飜
=十飜16,000点のみ
※ここでポイントとなる“透華”のセリフ
『“ハネマン”は当然和了らないにしても…』
そう、これは『原作』のままのセリフ…。
しかし、『アニメ』では“倍満”状態だから不適当…。
↓
嶺上牌で<五筒>を自摸 …これで『原作』と同じ手牌状態に
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
※ここでポイントとなる“国広”のセリフ
『“12000”なら最初にロンしても同じだよね…』
これも『原作』のままのセリフ…。
よって、『アニメ』では“倍満16,000点”状態だったから不適当…。
↓
<嶺上開花>で和了せず<二筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<四筒>を自摸
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
※ここでポイントとなる“吉留”のセリフ
『また四筒で嶺上開花…』
これも『原作』のままのセリフ…。
この場合…、
『原作』での“また”は“四筒”に係るが、
『アニメ』での“また”は“嶺上開花”に係る…。
↓
<嶺上開花>で和了せず<三筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<赤五筒>を自摸和…合計13飜32,000点
結局、『原作』も『アニメ』も…、
二二二二 三三三三 四四四 五五 : 一一一一
筒筒筒筒 筒筒筒筒 筒筒筒 筒筒 : 筒筒筒筒
清一色(五飜)
対々和(二飜)
三暗刻(二飜)
三槓子(二飜)
赤五筒(一飜)
嶺上開花(一飜)
合計13飜の<数え役満>32,000点の形には違いないが、
そのプロセスが違うため、
『アニメ』の方が<四筒>と<五筒>の作画を間違えてしまった…。
って、コトになってしまったみたいです…。
これは…、
大将戦・前半の
『東一局三本場』(正;『東三局一本場』)
“加治木”のセリフ
『県予選では一度海底を和了っているが』(正;『二度』)
と一緒に、
DVD版では手直しされるのかな…?
下記、2点の疑問が発生…。
1.<点差>
南三局で“咲”が親の倍満を和了した時点で、
“天江 衣”…155,900点
“宮永 咲”…111,800点
南三局一本場で“衣”が海底で自摸和した点数は
タンヤオ(一飜)・3色(一飜)・赤3(三飜)・海底撈月(一飜)
…合計六飜(12,000点)+一本場(300点)
“天江 衣”…155,900点+12,300点=168,200点
“宮永 咲”…111,800点-6,100点=105,700点
その差62,500点のはず…。
しかし、『アニメ』では63,500点差と言っている…。
(※これだと最後、ギリギリ500点差での逆転!)
もし、そうだとしたら…、
“加治木”か“池田”が立直して、
そのリー棒を“衣”に供出していることになるが…。
2.<四筒>or<五筒>
オーラス南四局、『原作』での“咲”は…、
一一一二二二二三三三三四五
筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒
の<一筒><四筒><五筒><六筒>の四面待ちで
聴牌状態になっている…。
しかし、『アニメ』では…、
一一一二二二二三三三三四四
筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒筒
の<一筒><四筒><五筒>の三面待ちで
聴牌状態になっている…。
ここで、“衣”が運命の<一筒>を自摸切りする…。
ここから『原作』では…、
<一筒>を<大明槓>
※もし、ここで<栄和>しても<清一色>六飜12,000点のみ
↓
嶺上牌で<四筒>を自摸
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
↓
<嶺上開花>で和了せず<二筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<四筒>を自摸
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
↓
<嶺上開花>で和了せず<三筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<赤五筒>を自摸和…合計13飜32,000点
一方、『アニメ』では…、
<一筒>を<大明槓>
※もし、ここで<栄和>すれば
<清一色>六飜+<二盃口>三飜+<平和>一飜
=十飜16,000点のみ
※ここでポイントとなる“透華”のセリフ
『“ハネマン”は当然和了らないにしても…』
そう、これは『原作』のままのセリフ…。
しかし、『アニメ』では“倍満”状態だから不適当…。
↓
嶺上牌で<五筒>を自摸 …これで『原作』と同じ手牌状態に
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
※ここでポイントとなる“国広”のセリフ
『“12000”なら最初にロンしても同じだよね…』
これも『原作』のままのセリフ…。
よって、『アニメ』では“倍満16,000点”状態だったから不適当…。
↓
<嶺上開花>で和了せず<二筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<四筒>を自摸
※もし、ここで<自摸和>しても
<清一色>五飜+<嶺上開花>一飜=12,000点のみ
※ここでポイントとなる“吉留”のセリフ
『また四筒で嶺上開花…』
これも『原作』のままのセリフ…。
この場合…、
『原作』での“また”は“四筒”に係るが、
『アニメ』での“また”は“嶺上開花”に係る…。
↓
<嶺上開花>で和了せず<三筒>4枚を<暗槓>
↓
嶺上牌で<赤五筒>を自摸和…合計13飜32,000点
結局、『原作』も『アニメ』も…、
二二二二 三三三三 四四四 五五 : 一一一一
筒筒筒筒 筒筒筒筒 筒筒筒 筒筒 : 筒筒筒筒
清一色(五飜)
対々和(二飜)
三暗刻(二飜)
三槓子(二飜)
赤五筒(一飜)
嶺上開花(一飜)
合計13飜の<数え役満>32,000点の形には違いないが、
そのプロセスが違うため、
『アニメ』の方が<四筒>と<五筒>の作画を間違えてしまった…。
って、コトになってしまったみたいです…。
これは…、
大将戦・前半の
『東一局三本場』(正;『東三局一本場』)
“加治木”のセリフ
『県予選では一度海底を和了っているが』(正;『二度』)
と一緒に、
DVD版では手直しされるのかな…?