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2次元3次元にこだわらず『今が旬!』のオンナの子達の話題を中心に、面白おかしく、しかも真剣に語ったブログです。

『咲 -Saki- 阿知賀編 第11局・決意』

2012-06-26 00:58:33 | 咲-Saki-
アニメの迫力はマンガの数倍モノ凄い…。
そんな感じの第11局『決意』…。

現在『マンガ原作』で描かれている
7ページ手前で終わった今回ですが、
何と言ってもラストのシーンが強烈だった…。

“園城寺怜”が牌をツモりながら…、

『牌って、こんな重かったかなぁ…?』
『生きるって…、辛いなぁ…。』

と、彼女の切なすぎる心境を表すセリフが追加され、
脳裏には信頼できる“千里山”メンバーの顔が浮かぶ…。



『ここから先はみんながくれた一巡先や…。』

そして、ここから…、

『みんなゴメン…、もう一回だけ無茶するわ…。』

の『原作マンガ』の(ほぼ似た)セリフに繋がる…。

ここでED『♪Futuristic Player』が流れ出し、
“竜華”の…、

『あかん、あかんやめてぇ“怜”!!!』

の悲痛な叫び声が響き渡る…。

もう“イデが発動した”かのような…、
この世の終わりかとも思える迫力満点のシーン…。



『トリプル…、3巡先や…ッ!!』

もうこうなると、完全に主役は“園城寺怜”…、
『♪Futuristic Player』は“園城寺怜”の歌…。

まぁ、こんな感じで、『原作マンガ』に比べると、
より一層“怜”と“千里山”メンバーの信頼の強さを
強調する流れになっており、
迫力の点でも比べ物にならないくらい圧倒されました…。

<Cパート>

会場に入った“和”と“優希”を発見する
『WEEKLY麻雀TODAY』の“西田順子”…。

いよいよ、“阿知賀”の面々と再会の時は近い…。

おっと、その前に…、
“優希”が“すばら先輩”を発見するのが先かな…?

一方…、
昨日、対局中に“魔王”に憑依された“咲”だったが、
今日は既に元の姿に戻っており、
姉の“照”に会うのが怖くて会場の外に…。

そんな彼女が複雑な心境で見つめる視線の先には、
今、この時、そこには…、
姉の“照”が戦っている姿があるのだが…。

このあたり…、
麻雀を打っている時の魔王モードの“咲”と、
普段の気弱なおんなの子モードの“咲”とのギャップが
『萌えの要素』だな…。

まぁ、この辺の描写はマンガでは『阿知賀編』ではなく、
今後『本編』の方で描かれるのかも…。

尚、ここにきて、“伊藤 静”と“白石涼子”も『声出し』して、
ようやく“清澄”の声優5人がすべて揃ったワケだが…。

そんな中…、
“竹井 久”が“宮永 照”をTVで見ながら…、

『私たちも勝ち続ければいつかは当たる相手…。
はたしてどう止めるか…?』

って、この時点でこの『セリフ』を言っちゃったってコトは、
当然、昨日の2回戦は勝ち抜いて、
準決勝戦を前にしている状態を示しており、
『本編原作』ファンへの大リップサービスになったワケだ…。

※『咲 ?Saki- 本編原作』では、
“清澄”はまだ昨日の2回戦・大将戦の大詰めを戦っている最中…。
まぁ、魔王と化した“咲”が負けるワケがないのだが…。

ところで、1年生トリオは何のために先に会場に来たんだ…?

“和”が“エトペン”を抱いてないので、
即、準決勝を戦うって感じはしないから、
とりあえず決勝進出校の偵察か…?

<次回予告>

いつもの軽いノリとは一変した『次回予告』…。

第12局『約束』

重苦しい♪BGMが流れ、無言のまま流れるシーンには…、

走馬灯のように駆け巡る“千里山”メンバーの楽しい日々…。

必死に最終局を戦う“松実 玄”…。

※遂に“怜”が見た…、
『ここでくるんか…、阿知賀…“松実 玄”!!』
の正体が判明する!

今は亡き母に手を引かれる幼き頃の“松実 宥”…。

複雑な心境で姉を想う“宮永 咲”…。

妹のことなんか眼中に無いのか“宮永 照”…。

そして、最後に…、
闇に沈む“園城寺怜”…。

ここから先はまだ誰も知らない結末が待っているわけで、
あまりにも意味深です…。

あと…、
親密な関係にある“松実姉妹”と、
それに反して非常に距離感がある“宮永姉妹”の対比が
非常に気になるのですが…。

私の予想では“宮永姉妹”の和解のカギは、
“松実姉妹”が握っているような気がするのですが…。

コメント
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