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2次元3次元にこだわらず『今が旬!』のオンナの子達の話題を中心に、面白おかしく、しかも真剣に語ったブログです。

『咲‐Saki‐全国編 第1話を視たワケだが…。』

2014-01-11 19:22:32 | 咲-Saki-
それでは…、
第1局『上京』を視た感想を順番に…。



1.一見、『咲‐Saki‐宮守編 episode of side-B』みたいな…?

永水女子や姫松とは違って、
『原作』では2回戦開始時になって初めて描かれた宮守女子…。

それをアニメの第1話では、
如何にも宮守女子がキーポイントになるチームかの如く、
<出だし>と<ラスト>に彼女達のシーンを持ってくると言った…、
超ぉチカラの入れようだよぉ…。



まぁ、確かに宮守女子には、
“レベル5のイマジンブレーカー”(副将)と
“邪王真眼の使い手”(大将)



と言った2人の能力者がいるわけで、
清澄との戦いの前に、前振りしとしては正解だな…。

あと…、
『阿知賀編』に登場したあの“熊倉トシ”が監督をしている
高校だっていうことをおさえておく意味合いもあるしネ…。

2.第1話のキャスト総数40名!

♀36名+♂4名…。(音響予算ヤバイ!)

特に…、
アニメ『第1期』ではモブキャラで、
『阿知賀編』ではスマホの画面内だけだった
松庵女学院の“多治比真佑子”について、
息を飲む演技だけに声優一人(古木のぞみ)を使ってる…。

も、もしかして…、
“多治比真佑子”って今後個人戦で
重要なキャラになったりして…。(^^)

3.そんな“多治比真佑子”驚愕のシーンを検証してみる

下記3本のアニメで
“多治比真佑子”驚愕のシーンを見比べてみると…、



『全国編』…
最終局、“大星 淡”が
ダブリーからのカンウラ乗せハネ満ツモで終局…。

『阿知賀編』…
“大星 淡”が後半の東場で唯一のダブリー…。
と、言うことはココで他校を飛ばして終局したってコト…?

尚、『阿知賀編』のマンガでは“フナQ”の解説の中で“
多治比真佑子”からハネ満を和了ったことになっていますが、
『阿知賀編』のアニメでは“フナQ”のセリフから
<“多治比真佑子”から>が削除されているので
ツモ和了でも辻褄が合います…。

『1期』…
今回の『全国編』とメンツは同じですが、
最終局の卓上の様子が違います…。
“大星 淡”はダブリーもカンもしていない…。

と、言う具合で…、
長年やっていると細かいところで設定に矛盾が出てきます…。(^^)

4.オールスター総登場!

清澄が2回戦ではまだ対戦しない
“臨海女子”“有珠山”“白糸台”“阿知賀女子”…。
さらには、清澄とは対戦しないAブロック準決勝で敗退した
“千里山”“新道寺”まで画面に登場させる豪華さ…。
さすがは『全国編』!

まぁ、『阿知賀編』との繋がりをアピールしたかったんでしょう…。

もしかしたら、この先…、
『原作』では描かれていない<阿知賀編キャラの登場カット>が
音声付きで多々あるのかも…。



5.ファン注目の“咲”と“阿知賀”の遭遇シーン

『阿知賀編』では<魔王・宮永 咲>を決定付けた
“咲”と“阿知賀”の遭遇シーン…。

『咲‐Saki‐』本編の原作マンガでは描かれなかったこの名シーンが、
今回、アニメ『全国編』では必ず描かれる…。
それは多くの『咲‐Saki‐』ファンが確信していた事…。

いったいこのシーン…、
“阿知賀”視点とは違った“咲”視点ではどのように描かれるのか!?




穏乃;『咲、宮永 咲…。 私の…、私の倒すべき相手だぁ!』



咲;『気のせい…、かな…?』



まぁ、こうなるわな…。(^^)

6.『全部ゴッ倒す!』 第2話以降への期待

さて…、
第2局『応援』では時が遡って4校合宿のシーンが描かれそうです…。

と、なると…、
本格的に2回戦の戦いが描かれるのは第3話からかな…。

まぁ、ストーリーは判っているので、楽しみなのは…、
動かず、音もない静止画の『原作マンガ』を、
如何にしてアニメのチカラ(演出)で盛り上げるコトができるのか…。

アニメ化の醍醐味はそこに尽きます…。

コメント
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