『コードギアス 反逆のルルーシュ Ｒ２／ＴＵＲＮ １５ Ｃ の 世界』

いろんな『謎解き』があった今回…。

不老不死の魔女“Ｃ.Ｃ.”の願い…、
それは死ぬこと…。

自ら授けた一定以上のギアス能力者に、自らの地位を継がせる…。

要は…、
自らカラダに染み付いたコード（ギアスの紋章）を譲渡する…。

地位を継いだ者は、先代を殺す能力を得る…。

“シャルル”は“Ｖ.Ｖ.”からコードを奪い、
“Ｖ.Ｖ.”を葬った…？

いや…、
“シャルル”に代替わりをした“Ｖ.Ｖ.”は、
不老不死の能力が無くなって、戦闘の傷が元で死んでしまったのか…？

どちらにしても“シャルル”は、
これで“Ｃ.Ｃ.”をも殺すことができる能力を身に付けたわけだ…。

そして、あらたに代替わりしたギアス能力者は、
今まで備わっていたギアス能力が無くなる代わりに、
不老不死と、ギアスに掛からない体と、他の者にギアス能力を授ける力を持つ…。

だから“シャルル”は…、
“ルルーシュ”のギアスの命令に対して、
掛ったフリをしただけ…？

って、理解でいいのか…？

あと…、
“Ｃ.Ｃ”と“シスター”が代替わりする教会でのシーンについて、
詳しい事の推移が描かれてなかったけど、想像するに…。

“Ｃ.Ｃ.”が真っ裸なのは…、
教会でオトコと“一発”した後に、
“シスター”が現れて、いつもの説教が始まった…。

そのあと豹変した“シスター”が“Ｃ.Ｃ”を襲い、
“Ｃ.Ｃ.”の胸に例のキズが付いた…。

このままでは殺されると思った“Ｃ.Ｃ.”は、
とっさに反撃に出て、“シスター”の思惑通り、
“シスター”を葬った…。

って、感じですか…？

そして！　今日の“その時”が起こった…。

自分と同じ不老不死の苦しみを
“ルルーシュ”には味あわせたくないと言う“Ｃ.Ｃ.”の想いを受け取った“ルルーシュ”…。

それに対して…、
“Ｃ.Ｃ.”にはまだ生きて続けて欲しいと願う“ルルーシュ”…。

こんな“ルルーシュ”の想いが“Ｃ.Ｃ.”の心を揺さぶり、
“Ｃ.Ｃ.”は永遠の命の呪縛から抜け出せなくなってしまった…。

そして、遂には…、
精神崩壊を起こした“Ｃ.Ｃ.”は、
ギアス能力を得る前の自分に戻ってしまった…。

視聴者の間に…、
“カミーユ・ビダン”の時と同等の衝撃が走る…。

まぁ、結局のところは…、

『ツンデレ魔女も、元をたどれば、ただの貧乏臭い内気な少女だった…。』

と言うオチかぁ…。

ただ…、
まだ大きな『謎』が解き明かさせないままである…。

そう…、
皇帝“シャルル”の、真の野望とはナニか…？

“マリアンヌ”の死の真相とは…？

そして、“シャルル”が“ルルーシュ”に言った、
『お前はわしで、わしはお前…。』
の意味するところは…？

“ルルーシュ”は“シャルル”のクローンなの…？

さらに…、
現実世界では“ニーナ女史”が、
核兵器並みの威力を持つ新型爆弾プレイヤ（サクラダイトを利用？）の開発に成功したみたいだし…。

それによって戦争が変わるとは、
大量殺戮兵器を盾に、戦わずして相手国を屈服させることができるようになったってコト…？

追伸）

“ナナリー”は他人の手を取って掴むことで、
その人の言うことが『嘘』か『真』か判る能力があるらしい…。

これぞ名付けて…、
“人間嘘発見器”…。