日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

五輪やってご臨終なんてことにならなければよいが・・・・わたしの日本!

2021-07-10 08:06:34 | 社会
     今日の言葉

嘘つきの目標は、単に喜ばせることであり、悦びを与えることである。ワイルド『嘘つきの落ちぶれ』



7月9日 (金) 雨 A勤

7月に入り、今日までからっと晴れた日が一日もありません。どんより雨雲が上空に陣取り、きまぐれに雨が落としてきます。傘がないときにかぎって落ちてくる憎い雨です。

第4回非常事態宣言発出

はっきりしない天気と同じ、日本もどんより暗雲に覆われています。何が最優先事項か、指針がないまま迷走している菅内閣です。

新型コロナウイルスの災厄下で、昨夏から1年延期された東京五輪、緊急事態宣言のもとで、一般の観客は原則として入れずに開かれることになりました。観客一つの判断についても昨秋「世界から観客」4月「無観客覚悟」6月「上限1万人」競7月「無観客」二転三転、結局、「無観客」ということになりました。

すでにカウントダウンが始まろうとする時に、右往左往している様子をみていると何が原因なのか考えてしまいます。

菅首相の決断、五輪開催か国民の暮らしか二者択一に迫られたときに前者を選びました。その理由をきちんんと説明する責任があります。小間切れに4回も宣言し、暮らしをめちゃくちゃにしてくれました。いつもやり玉にあがるのは「お酒」、いつも同じです。これを「バカの一つ覚え」または「ワンパターン」と言います。このような思考回路しかないのが迷走の原因です。

「心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も相手の胸に響かない」聖パウロの言葉より

国会議員のやることなすことは、「愛」でも自己愛しかそこにはありません。自己中心で、保身に走り、詭弁を弄してけむに巻く傾向が強く出ています。普通に考えれば、コロナウイルスが未解決なのに五輪は中止という結論になります。できない事情があるのかもしれません。

どのような五輪になるのか蓋を開けてみなければわかりません。いずれにせよ、「復興五輪」という趣旨から離れてしまったことも迷走の原因です。テレビ観戦しかない五輪、この期間もステイホームになるとは夢にも思いませんでした。



話の種

西村大臣ばかりにコロナ対策の失敗を負わせるのはどうかと思います。五輪が閉会したら、併せて菅内閣の責任を問うべきかと思います。
西村〝経済破壊大臣〟の圧力発言が大波紋! ホリエモンら一斉批判で進退問題に発展か(東スポWeb) https://news.yahoo.co.jp/articles/0251ac45bf668061efb761d63c3db3ef20e4b2db

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