日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

建前と本音どちらでいきようか?迷う時代になりました。

2021-07-20 08:39:00 | 日記
     今日の言葉

仕事が楽しみなら人生は極楽だ。苦しみなら地獄だ。
ゴ-リキ-「どん底一幕」



7月19日(月) 晴 休日

真夏の早朝散歩

5時起床、新聞を取りに行くために玄関のドアを開けたら、ム-ッと熱気が全身に襲いかかってきました。今日も真夏日確定、熱中症に要注意です。7時に早朝散歩、いつもの45分コースです。帰宅が8時前、この時間になると汗ので具合がちがいます。夏は、6時出発、7時帰宅のほうが、さわやかな汗のかき方ができます。

白鵬関の優勝で思うこと

大相撲は、白鵬関の優勝で幕を閉じました。休み明け、7場所ぶりの優勝は史上初だそうです。

白鵬の横綱らしい振る舞いに対して、いつもブ-イングが起こります。立ちあいのかちあげなど批判されてます。

白鵬にかなわない日本人力士ばかりなので、半分やっかみもあるような気がします。

日本人はどちらかというと、他国の人々には排他的な態度をとりがちです。その点、大リーグで活躍されているエンゼルスの大谷翔平選手は、米国で人気者に、米国は、多民族で構成された国、能力があればきちんと評価され、能力に応じた待遇が用意されます。実力があれば、他国からきたひとたちに対しても色眼鏡でみません。

日本は、『○∇はこうあるべきた』という意識が強すぎです。べき論で自縛する傾向があります。

「総理大臣はこうあるべきだ」

リーダーシップを発揮し、国家運営、政策に対しての説明、間違えたら素直に謝罪、うそはつかない、外国の首脳とあうときは堂々と、その他諸々、これらの条件をつけた場合、該当する人はいなくなります。

では、横綱の品位とはなんでしょうか?胸を貸して、さんざん攻めさせておいて、最後に一捻りで勝利を納める、その前に負けることもあります。そうならないためにも品位にこだわっている暇にやられてしまいます。今のご時世、勝ちにこだわり、勝ってなんぼです。

『勝てば官軍負ければ賊軍』

どんな手段を使っても勝つのが正義になる時代です。死に物狂いになったとき、品位は何の役にもたちません。 

白鵬の優勝回数は群をぬいています。素直に偉大な記録を称賛すぺきだと思います。

【北の富士コラム】誰の忠告も通じない白鵬、それが生き方だから仕方がない しかし、これだけは言っておこう(中日スポーツ) https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd7b97d0b3cf539bdb3a9f9e603986142628241


全勝Vの白鵬「引退の二文字が近づいていた」 大相撲 https://www.asahi.com/articles/ASP7M3V95P7MUTQP001.html

今日の曲は


ご訪問ありがとうございました。
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