二度目の眼科
8月の生活習慣病の視力検査、左目はOK、右目に移りました。『右』『下』と順調に答えていましたが、突然、目に白い膜がかかり、見えなくなってしまいました。その旨、係の人に伝え、即中止にしてもらいました。
『白内障かな?』
不安になりましたが、測定器から目を離すと視界は正常に戻りました。不思議なことがあるものです。検査結果が送付され、視力は要検査の指定はありませんでした。
でも不安です。目は大切なもの、眼科に行くことにしました。メガネも10年以上愛用していたので、買い換えの時期でもありました。
1回目通院
先生の問診と診察を受け、スケジュールが決まりました。
①視力検査、そしてメガネの処方箋作成
②処方箋をもとにメガネでつくる
③1か月後にメガネがあうかどうか調整、そして、目の精密検査実施
メガネを新調、近くはよくみえるのですが、3~4㍍先のテレビに映っている人物がボヤけてみえます。そのうち慣れるだろうと思いながら、そうこうしているうちに二回目の眼科の診察日がやってきました。
2回目の通院
始めに、メガネの状況を話しました。
『近くのものはよくみえるのですが、少し遠くの店の看板がぼやけてみえます』
視力検査係の人は前回と違う人です。しかし、デ-タはあるので、ばっちり説明してくれました。
『要望で遠くより近くのものをはっきりみたいということでしたのでそのような仕様になりました』
納得です。
『見づらいんで、もう一度測定し直していただけませんか?前のメガネを基準にお願いします』
視力測定後、緑内障、目の中のゴミのチェック、眼底等、いわれるがままにこなし、無事終了、あとは先生の診断待ちになりました。
眼科にかかっかのは、いつだったか記憶にありません。ただ、令和の眼科の機器にはおどろきました。画像を記念に二点と診療明細表を載せました。



検査の結果は、左目の奥の筋肉が二ヶ所弱っている、けれども問題はありませんということでした。
あとは、メガネのつくり直しです。購入したときに説明を受けました。左から右へ素通り、だた、レンズとフレームの他にアフターサービス料金を別途支払った記憶があります。うろ覚えですが、
『一年間、何回でも合わなければレンズを交換いたします』
ありがたいお言葉、まさか、すぐにおせわになるとは思いもよりませんでした。
一週間後にメガネをとりにいきます。視界良好になることを信じて・・・・・
〆の言葉
富もいらぬ、名誉もほしくない、私にはそれよりも楽しい齢の悦びがある 倉田百三「出家とその弟子」