節約しても追いつかない物価高！もう少し努力してみましょう？

はじめのことば

大きく見える問題に直面したら、形の大きさにおびえるな

　　　　　　　　　むのたけじ

ベアって関係ないっす

"夏のボ－ナス3.4%増、コロナ前回復、ベアは過去最高に"

明るいニュースです。該当される方々は、指折り数えて、支給されるのを楽しみに待っていることでしょう。

私としては、"物価高が止まらない"こっちのほうが、身近で切実な問題です。

スーパーでのワンシ－ンです。

夕方5時過ぎると値下げシールが定価の上に貼られます。頃合いを見計らって、目をつけていた値下げ品を購入しにいきます。いつの間に、前後左右に同じ目的をもった人たちがいます。目と目が合ってしまいました。考えることは同じ、高齢者がほとんどです。そういう私も前期に属していますが・・・・

高齢者は支給される年金だけが頼り、その綱も年々細くかなります。挙げ句の果ては、75歳で一定の収入のある人は保険料を納めることがきまりました。年金からは、自動的に介護保険も引かれます。この分でいくと、物価高によってささやかな暮らしが押し潰されてしまうかもしれません。

暗い展開になりそうなので

今晩はお仕舞いにします。

ご訪問ありがとうございました。

〆の曲

今日のニュース

物価上昇が止まらない！2023年3月に値上げした食料品をご紹介（ファイナンシャルフィールド） https://news.yahoo.co.jp/articles/6d95cbb07f7f92d587e495ad101d4f8812150d36

夏ボーナス3.4%増、コロナ前回復　ベアは過去最高に：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC091H30Z00C23A5000000/

やはりきた！高齢者泣かせの増税

はじめのことば

落ち着いている大人はかっこいい。わたしが思う落ち着いた大人とは人の話を最後まで聞ける人である。　　　　　　　益田ミリ

日本のホコリ岸田首相

驚きました。何かというと日本の首相がタイム誌の表紙を飾ってしまったことです。広島サミットの議長国をつとめる岸田文雄首相、今年の世界顔として、注目を浴び、認知されたことになります。ウクライナを訪問、"勝利のしゃもじ"で激励、そして、アフリカ歴訪"ばらまき"の旅、、とどめがアジアのどこかの国へ援助、安倍元首相のお株を奪うような、『悲観』いや『俯瞰外交』を展開しています。おまけが、岸田夫人が渡米、バイデン夫人と茶会、歴代の首相夫人の中ではじめてのことでした。それだけ、米国に評価されている証拠でもあり、その反面、すべて米国の要求を実現していることの裏返しでもあります。

『ミスター文雄、我が国のために頑張ってくれて、サンキュー』

バイデン米大統領に肩をたたかれている岸田首相をみていると

『ボス！これからも貴国のために一肌も二肌、いや、めんどくせい！穴の毛まで抜いて下さい』

そんな風に感じてしまいました。内政を省みることなく外交に重点を置く政策は自分の失政をごまかす隠れ蓑になっています。

『旅に出れば、国民の目がとどかず、やっている感を見せることができる』

メガネのキツネ目に、そんな魂胆が見え見えです。

国内の政策は？

『海外へばら蒔いてきたお金、国民の皆様に負担していただきます』

これからもっと増える国民負担、その手始めとして、高齢者の保険料値上げが決まりました。こうなると、与野党議員すべてが国民の敵、そんな結論に達してしまいます。

むかし、日本の議員にも"サムライ"がいました。

『日本は米国のキャッシュディスペンサ－ではない』

いま、日本人が噛みしめることばかもしれません。

働けど働けど、そんな気持ちになってしまいます。

「働けど働けど」の歌の意味・石川啄木の心理状態や生活について-言葉の意味を知るならMayonez https://mayonez.jp/topic/1031266

きょうの関連記事です。

要するに、歳出改革と称するド緊縮を進め、あとは社会保険料に値上げで財源を捻出しようということでしょう。基金の管理はまた財務省。防衛費増額と同じやり方で、真の目的は財務省のためのただの緊縮推進。本気で日本を衰退させたいようだ。https://t.co/o8jAGhTRC1

— 室伏謙一 (@keipierremulot) May 8, 2023

【速報】75歳以上“医療保険料“引き上げへ　改正健康保険法 可決・成立（FNNプライムオンライン（フジテレビ系）） https://news.yahoo.co.jp/articles/484fba09116685c9b777f5e6c058ba08b74fbd59

〆の曲