日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

103万円の壁からの脱出!日本人貧困物語、さびしいてす!

2025-02-19 14:56:00 | 政治
はじめのことば

われわれの目的は成功でなく、失敗にたゆまずして進むことである。
      スティ-ブンソン                            

103万円の壁からの脱出

年間収入103万円を超えたら、所得税がかかるとか、扶養控除が適用されないとか、いかにも”働く”ことに対して足かせをはめるような規制が多すぎます。近いうちに、パート、アルバイト時給1500円時代がやってきます。すると103万円の壁は突破、へたすると200万円超え、その額より遥かに超える場合もでてきます。そのための対策が国会で検討されています。壁の金額は、いったいいくらに設定されるのでしょうか?


「中間層は恩恵受けない」自民が“103万円の壁”給与200万円以下の人は非課税枠160万円引き上げ案示すも国民民主は反発(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/fcbe28bb271951ec3cf8b8db6033ce84b01eb358


年収の壁『200万円で所得制限』自民党案、報道に怒りの声 「実にセコい」「そんなに参院選で惨敗したいのか」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/chuspo/entertainment/chuspo-1026821



章ちゃんの言い分

貧富格差時代、ほんの一握りのお金持ちとその他大多数の貧乏人、政府は前者を優遇、後者を冷遇、いかに税金を徴収しようか財務省と政治家が策を練っています。今でさえ、たくさん税金を徴収されているのに、これ以上負荷をかけたら生きていけなくなります。

『働かざる者くうべかず』

なつかしいことばです。労働の対価として給料が支払われます。しかし、物価高が収まらずこのままいげば、収入がおいつきません。春闘賃上げで盛り上がっていますが、該当しない人たちのほうが圧倒的多数です。
その人たちは、残業手当、休日出勤手当で補てんしなければ生活できません。24時間問題が適用されれば、それらもかなわなくなります。そこのところ、政治家も官僚も理解していません。議員に当選、国会のアカジュウタン踏む前に、職場に出向き、実地研修を行い、国民がどのように働いているのか、その姿を目に焼き付ければ国民目線で政治に取り込める、そんな気がします。

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。
















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