はじめのことば
来世に希望をつなぐ信仰などよりも、現世をよく生きたということが安心の種になるのてはないかなぁと思う
菊池寛「話の屑籠」
晴れ男面目躍如
雨が夜半から朝にかけて激しく降っています。傘をさすのがおっくうで、雨降りは嫌いです。幸いなことに仕事は午後出勤、1時に家をでます。それまでに、雨が止んで欲しいそんな思いで灰色の空を見たら、太陽が顔をのぞかせる可能性はほとんどありません。晴れなくても雨が止んでさえくれればよい、それが私の願いです。でかける時間になり、玄関を出て、灰色の空を見上げたら、お日様が顔を雲間から遠慮がちにのぞかせました。ラッキー、晴れなくても、雨が止んでくれた、それだけでもよしとしなければ、『晴れ男』の面目躍如でした。まぁ、半分でしたが、
歯医者からの招待状
毎年この時期に、歯科医院から案内状がきます。「定期検診です。お待ちいたしております」。今のところ歯の具合の悪いところがないので行くつもりはありません。去年の今頃、詰めた箇所が外れ、あごのかみ合わせもしっくりとこなかったため治療してもらいました。よほどのことがない限り、歯医者には行きたくありません。他の医者もそんな気持ちで、コロナ、インフルの予防接種にいく予定はありません。クルマは、定期点検と車検がつきものですが、カラダのメインテナンスは自覚症状が出るので、セルフで大丈夫です。ただし、目で確かめることができない五臓六腑は、毎年『生活習慣病』検査を受けています。要注意は『血圧』です。
きょうの夕ごはん
みらいデリキーマカレー
500円(税込540円)
ひき肉たっぷり、ごはんの上にルーをかけると、1㍉位の厚さになりました。赤と緑の線切りピーマン1切れずつ、カレーとの相性もバッチリ、食べている最中は、マイルドな辛さでしたが、食べ終わったあと、“おいしかった“そんな気分にさせらる丁度よい辛さでした。
星は✰✰✰✰✰です。
きょうのニュース
神田副大臣、辞表提出
朝日新聞 2023年11月13日
過去の税金滞納と差し押さえなどが問題となっていた自民党の神田憲次財務副大臣(60)が13日、鈴木俊一財務相に辞表を提出した。事実上の更迭とみられる。複数の関係者が明らかにした。9月の岸田内閣改造後、政務三役の辞任は3人目になる。
関係者によると、神田氏は「国会運営にこれ以上、迷惑をかけられない」などと理由を説明しているという。
神田氏は9日、参院財政金融委員会で、自身が代表取締役の会社が保有する土地と建物が、固定資産税の滞納により過去に4度、差し押さえを受けていたことを明らかにした。8日に文春オンラインで報道された内容を認めた形で、「深く反省しており、今後はこのようなことがないよう注意する」と謝罪した。
だが、立憲民主党の斎藤嘉隆・参院国会対策委員長が「徴税の責任を持つ財務省の副大臣が、自らの税滞納が指摘されている。当然辞めてしかるべきだ」と話すなど、野党は批判を強めていた。斎藤氏は「そういう副大臣のもとでは、法案審議も現実的には難しい」とも語り、臨時国会の審議にも影響を及ぼしかねない状況になっていた。
神田氏は自らの進退について、9日の質疑で「引き続き、職務の遂行に全力を傾注する所存です」と話していたが、10日は一転して「言及は控える」と話し、明言を避けていた。9月の内閣改造後に政務三役の辞任が続いている。
〆のことば
国民の三大義務の一つに『納税』があります。納めなければ督促状が容赦なく送られてきます。私は、税金は口座引き落としにしていますので残金がある限り大丈夫です。税金の滞納を罪の意識もなく当然のようにくりかえす議員は“金バッジ“をつける資格がありません。初めは悪びれず開き直り、更迭される前に、自ら辞任すればよかったのに、これを『往生際が悪い』といいます。
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