日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

日本には、神社はなんと多いことだろうか?

2023-11-18 20:32:00 | 参拝と祈り
はじめのことば

悲しみは力に、欲(ほ)りは慈しみに、怒りは智慧にみちびかるべし
宮沢賢治

章ちゃんの解説
「ネガティブなことを考えずに発想を切り替えてポジティブにいきましょう!」

近所の神社





早朝散歩コースはA.B.Cと3通りあります。その日の気分に合わせて選択します。Cコースには、“高木神社“があります。おととい、いつもだったら素通りしていたのですが、その日に限って参拝したくなりました。案内板見たら、お祀りしている神様は「大己貴命(おおあなむちのみこと)」でした。そのときふと思いました。日本国中いったい神社はいくつあるのだろうか?

「文部科学省の調査によると全国に神社は8万5000カ所、登録されていない小神社を含めると10万社を超え、宗教法人格を有さない小さな祠等を含めると日本各地には20万社の神社があるといわれています」
 生成AIネット記事より

想像を絶する数でした。日本全国隅から隅まで神社は存在することになります。それだけ日本人の生活の中に溶け込んでいるのでしょう。初詣、初参、七五三等、節目に神社にお参りする慣習があります。それが日本の伝統ですが、近頃は影が薄くなってしましました。先祖から脈々と受け継いできたものが失われてしまい、日本が経済的にも精神的にも貧しくなりました。そうなったのは先人たちへの感謝の気持ちを失ってしまったのが原因です。わたしが幼かった頃、来客のお土産や珍しいものは、親から必ず仏壇にあげてから、“ご先祖さまいただきます“とあいさつしてから食べなさいと言われました。どの家にも仏壇と神棚は置いてあり、手を合わせていました。
我が家には戒名がない仏壇がありましたが、先月神棚をお祀りしました。これで、神さまと仏さまと毎日お話ができるようになりました。御札は富士宮浅間神社です。高木神社の祭神ではありませんが、同じ大和の神さまです。今までは、散歩のときは大己貴命は無視していましたが
Cコース選んだときは、これからきちんと参拝するつもりでいます。十万も神社があるので、すべては参拝できませんが、できる限りするつもりでいます。

今回は神さまの話しになりましたが、次回からはいつものパターンに戻すつもりです。きょうは仕事は休み、ちょっと飲み過ぎてしまいました。まして、土曜競馬実況中継を聴いていると、一喜一憂、つい飲んでしまうのです。いい休みでした。

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。




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