日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

断捨離 カセットテープ

2017-05-05 04:10:22 | 日記
 引越の搬出時、最大の悩みは、カセットテープを処理するかどうかでした。はたからみれば、
  全て捨てればいいのに?
特に、家内には、強烈にパッシングをうけてました。苦笑い浮かべながら、無視するだけでした。 
 自分の生きてきた証です!
孤独につぶやかながら、カセットテープからSDカードへ日々、録音に励みました。
非常に役にたった相棒を記念に撮影しました。まだ、現役で、頑張っています。
ただ、使い減りして、かすれた音しかでなくなりました。念のために、ラジカセで、おなじテープを聴いたら、Good!
レコード、CD、カセット、SD、それに
ラジオ、一台五役こなします。       本当に、ご苦労様です。
   有り難う。
しかし、一つの機能が、使用できなくなれば、片隅に追いやられてしまいます。
まるで、特命係です。マルチで活躍するのはよいけれど、つまずくとお払い箱になってしまいます。

 CDが、出現するまでは、カセットテープが、主役でした。アルバイトの給料で購入したのが、ソ二ーのラジカセでした。確か、三万八千円ぐらいしたと記憶しています。宝物でした。ラジオからテープに録音し、好きな番組、曲を繰り返し聴きました。深夜放送、野球中継はもちろんでしが、一番好きな番組は、
 日立ミュージックインハイフォニック
でした。中でも、
 ラブサウンドシリーズが印象に残っています。耳許に、レターメンの歌声が聴こえてきます。
     ミスターロンリー
 続いて、城達也のナレーションにのり
曲を聞きながら、夜の静寂の中で眠りに
つきます。振り返ると、青年時代は、
     ロマンチスト でした。
 話しをもとにもどします。
四十五本入るカセットボックスがありました。そのボックスが、合計、ニ十前後ありました。選りすぐり、残存するのは、机の下に置いてあるものだけになりました。証拠です。

 そういう訳で、カセットは、白い📻で聴いています。初めて購入した金額の
十分の一価格です。
  😌🌸💓な時代なのかなぁ?
一瞬、デフレが脳裏をかすめます。
現在の相棒です。
 では、また。
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