日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

お稲荷様にもてあそばれたわたしです!恨みはしません!感謝です!

2024-11-07 15:49:00 | 日記
はじめのことば

人生は振りかえらなければ理解できないが、前を向かなければ進んでいかない
キルケゴ-ル(デンマークの哲学者)

きつねに化かされた帰り道




きのう、午前9時40分すぎに、帰宅するために、新宿検診プラザからJR新宿駅駅に向かいました。再検査、"異常なし"、ということで安心感から肩の力が抜け、なおかつ、朝早く起きているので、ボッ-として歩いていました。花園神社の前を通ったので、ふと参拝しようという気持ちになりました。ちょうど、酉の市第一日目の翌朝で、こりゃ縁起いいや!賽銭をあげ、ニ礼ニ拍手一礼、感謝の気持ちをお伝えしました。

気分すっきりとはいかず、まだ、ボケてました。神社から300メートル右折して、駅にいつもは向かうのですが、右折せずにまっすぐに歩いていきました。800メートルいったところを右折して、駅を目指しましたが、いっこうに辿りつけません。いつもの駅周辺の景色とは異なりました。うろうろ、あちこち、20分ぐらい彷徨い。泣きそうな気持ちになりました。グーグーマップを出しても、余計わからなくなるばかりです。がまんの限界、「よしタクシーで行こう」、ちょうど空車の赤ランプが目についたので、手を上げ、乗車、無事に駅に着きました。メーターを見たら、走行距離"1.5㎞"、料金が"500円"でした。不思議な体験でした。お稲荷様も、昨晩はひっきりなしに参拝され、疲れ、息抜きのために、「あのボケちょっとからかってやるか」何となく、そんなお稲荷様の気が流れてきました。お賽銭の額が少なかったのかもしれません。今度、参拝するときには、増額するつもりです。

【新宿】酉の市で有名な「花園神社」の見どころを紹介!縁結びや芸能のご利益も<2022> |じゃらんニュース https://www.jalan.net/news/article/671512/




きつねにつままれた実話でした。

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。





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