今日の言葉
誰だって人間に点数をつけようとすると、あんなにつまらない顔になる
松本隆『微熱少年』から
11月2日(火)晴 A勤
今日は
「キッチン・バスの日」
キッチン・バス工業会が制定システムキッチン、浴槽、ユニットバスへの理解促進と同会の認知度向上を図るために2005(平成17)年に制定
「タイツの日」
大阪府大阪市港区に本社を置くストッキング・タイツ、靴下などの製造・販売を行う株式会社エムアンドエムソックスが制定
「習字の日」
公益財団法人日本習字教育財団が2013(平成25)年に創立60周年記念事業として制定
死霊が生き返る!ぞっとします!この選挙!
一日も早く、なくなってほしい制度、それは、「小選挙区」です。
私の東京3区の結果、立憲民主党・松原仁氏が当選、自民党・石原宏高氏、共産党・香西克介氏は落選になりました。しかし、その夜の選挙速報で、石原氏が当選しているではありませんか?「何でそうなるの?」一度落選した人が当選、墓場からよみがえったゾンビです。
比例代表制は、議員のセイフティネットです。「気楽な稼業ときたもんだ」、党の名簿で上位にいれば、本選でつまずいても、当選する可能性が残されています。それがあることによって、選挙活動は真剣さを欠いたものになります。落ちても大丈夫、「くりあがり当選があるではないか」そこに甘えがでてきます。
選挙は国民の意思で候補者を選ぶもので、政党ではありません。落選した人が当選、国民を愚弄しているとしかいいようがありません。なんのための選挙かその意義が失われます。敗者復活はいりません。
自民「魔の三回生」9割超の69人が当選、そのうち20人が復活当選という結果になりました。マスコミの世論調査によると、「○○チルドレン」が落選するはずでした。20人が復活当選することにより、自民党は議席数減らさずにすみました。
比例代表制で、当選した人たちは、自分達の政策より党の方針にしたがいますので、「多数決の論理」議論もろくにせず強行採決する手段の最大の武器になっています。小選挙区制度の弊害がもろにでてしまいます。すぐに廃止したほうが賢明かと存じます。
負け組・立憲民主党
一人蚊帳の外におかれてしまった立憲民主党です。枝野幸夫代表、さっそく辞任するという速報が流れました。野党共闘で自民党と五分の勝負ができるのではないかと期待しましたが外れてしまいました。マスコミも野党共闘を煽りすぎました。私も「消費税廃止・減額」という公約に魅力を感じ一票投じました。”大同小異”で与党と対決姿勢をしめしましたが、所詮、支持母体が異なりますのでかなわぬ夢と消えてしまいました。
枝野代表の後任は誰になるのでしょうか。へたすると第二党から第三党になりさがることも考えられます。次の参院選までの立て直しが急務になります。
きょうの記事です。
【ノーカット動画】岸田首相、衆院選の結果を受けて会見
https://www.asahi.com/articles/ASPC146DBPC1UTFK00L.html
幹事長1カ月で交代、軟着陸狙う首相 麻生氏の信頼厚い茂木氏起用へ
https://www.asahi.com/articles/ASPC16TWXPC1UTFK013.html
自民「魔の3回生」9割超の69人当選 そのうち20人が復活当選
https://www.asahi.com/articles/ASPC15QV6PC1UTFK019.html
今日の曲は
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