日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

懐寂しくても心は青空、そんな気分はとてもなれませんよね?2021/08/15

2021-08-17 04:19:00 | 経済



    今日の言葉

心にもないことばよりむしろ、沈黙のほうがどれほど社交性を損なわなしかもしれない
モンテニュー「随想録」


今日は
「女子大生の日」

1932(大正2)年、東北帝国大学(現在の東北大学)が、女子3人受験生の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生した。

歴史上の出来事

2008年(平成20年)
北京五輪、陸上男子100mでジャマイカのウサイン・ボルトが9秒69の世界新記録で金メダル

2007年(平成19年)
岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で40.9度の最高気温を観測。国内の観測記録を74年ぶりに更新

1949年(昭和24年)
古橋広之進、全米水上選手権1500m自由形で世界記録で優勝

1946(昭和21年)
経済団体連合会(経団連)が発足

8月16日(月) 雨 A勤 

デフレは貧困の合図

物価は上がらないけれども給料も増えないのがデフレーションです。日本の場合消費税増税を三回に分けて実施、現在は10%になっています。収入は頭打ち、物品を買えば、自動的に税金を払わなければならなくなります。問答無用の課税、防ぎようがありません。消費税分を購入にあてれば、社会にお金が流れますが、税だと国庫行きになります。消費税を社会に還元するだけで景気は少し上向くのではないでしょうか。物を買う・売るという売買にあたって双方ウィンウィンの関係になります。消費税廃止が景気回復の特効薬になります。

全国の最低賃金額の差に驚きました。ここにも、デフレの正体が隠されています。賃金が上がれば、消費を喚起し、店が儲かり、製造元も儲かる、この経済のサイクルが壊れています。元凶は、企業の内部留保です。少しでも、社員の給料を上げれば景気は、また改善されます。

        


最低賃金上げ幅過去最高
全国平均28円増昨年の「反動」背景 2021.8.15朝日新聞朝刊

雇い主が働き手に最低賃金について、各地の改定案が出そろった。全都道府県が時給28円以上の大幅引き上げを答申。全国加重平均の増加は28円と、現行制度となった1978年以降で最高額となった。

全国最高となる32円の引き上げを答申したのは島根県。最低賃金は現在、全国で最も低い792円で隣県の広島県とは79円、大阪府と172円、全国最高の東京都と221円の開きがある。
    (野口陽・山本恭介)




今日の曲は



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