日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

外国人訪問介護の時代になりました!共存共栄の精神でいきましょう!

2023-07-31 20:44:47 | 社会

はじめのことば

嘘つきの受ける罰は、人は信じてくれないということだけでなく、ほかの誰をも信じられなくなるということである
バ-ナ-ド・ショ-「語録」

介護はどうなる?

介護保険料は年金から天引きされています。介護保険制度は、平成12(2000)年から始まり、40歳から保険料を納めることになったので、私は46歳から死ぬまで天引きされることになりました。去年から年金からひかれているのでただでさえ支給額が少ないのによりすくなくなり、ただ、ため息つくばかりです。後ろだけはみちゃいけないので、前向いて生きています。

介護保険を義母は上手に利用しています。93歳になりましたが自立生活しています。今日は訪問歯科医が入れ歯の調整にきました。介護サービスは、家事ヘルパー、マッサージ、リハビリ、入浴補助等、日替わりで、それぞれの担当者が訪問します。人と接するので、ボケの進み具合が遅いのかもしれません。週間、月間の予定表をみるとビッシリ曜日ごとのがスケジュールと担当者名が記入されています。毎月、ケアマネとミーティテングを実施、意志疎通をはかっています。私と妻、身内だけではこれだけの世話はできません。介護保険制度に感謝です。義母は後期高齢者、私たちは前期高齢者、”老老介護”で共倒れになることは避けることができました。

これからが問題です。介護は、人手不足といわれていますが、今のところ、義母のケアは日本人がしてくれます。しかし、私が介護が必要になった場合は、外国人にケアをお願いしなければならない時代、岸田首相提唱する”共生”が現実のものとなります。年々、日本社会の人口動態も変化、老人が少なくなり、生まれてくる子どもも少なくなる、その穴埋め外国人労働者を受け入れています。この先どうなるのでしょうか?私が現在考えていることは、他人の世話にならずに生きていく覚悟を持つことが必要、それには健康第一、不摂生注意です。わかっちゃいるけれど自分の欲求を制御するのは大変です。ではどうしたらよいのか?
前期高齢者の自分は明日の心配するより、今、自分なりに悔いのない生活を送ることを心がけるのが大切なことだと思っています。

きょうのニュースです!

外国人の訪問介護拡大へ 特定技能などに容認議論:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2415X0U3A720C2000000/

外国人の訪問介護、17年4月から可能に:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLZO09913240U6A121C1EE8000/

外国人の訪問介護解禁へ 厚労省、深刻な人材不足で:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC19H02_Z10C16A2EA2000/

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございます。

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