日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

他人の悪口はいくらでもでてきます。自分のことを棚に挙げて⁉️

2020-10-30 08:35:00 | 日記
     今日の言葉

我が身を抓って人の痛さを知れ 
           ことわざ

「自分の体をつねってみれば、他人がつねられたときの痛さが理解できように、どんなことでも自分自身の身に引き比べ、人を思いやる心を持つべきだということ。また、自分がされて嫌なことは人にもするなということ」
    kotowaza-allguide.comより

己の欲せざる所は人に施す忽れ 
              論語

「孔子が弟子の子貢に『一生守ることができる徳目はないでしょうか』と聞かれたときに『それ恕か。己の欲せざる所は人に施す忽れ』(それは、思いやりというものだ。自分がして欲しくないことを、人にするべきでない)」答えたことばから。また、孔子が弟子の仲弓から「仁とは何でしょうか」と聞かれたときに答えたことば」
    kotowaza-allguide.comより

誹謗中傷

「仏風刺週刊紙シャルリー・エブド、トルコ大統領の風刺画を掲載」の記事を読んで、「あいちトリエンナーレ」と結びつきました。以下のことが問題となり、大炎上しました。

・「昭和天皇の写真に火が放たれ、それを灰で踏みつける」
・「日本」が徹去を求めている韓国の慰安婦像の設置」

「表現の自由」、憲法で保障されていますが、そこには、最低限、守らなければならないルールがあります。冒頭に載せた格言です。

トルコのエルドアン大統領の風刺画も根は同じです。自分たちの主張だけ前面に押し出し、後から大問題になるのでは、と考えもしないで突き進みます。国の元首への誹謗と中傷ですから、トルコ国民全員を侮辱したのと同じです。フランスはトルコ、そしてイスラム教徒の反感をかってしまいました。これからの展開はどうなるのでしょうか?マクロン仏大統領の腕のみせどころです。

アメリカ大統領選挙も大詰め、どちらにころぶか予測はつかないようです。日本国内で、流れるニュースはトランプ現大統領の不利な情報ばかり、アメリカの報道は、トランプ大統領への
誹謗中書のオンパレードです。このような状況だとバイデン氏が勝利するのではとおもってしまいます。どうなるのでしょうか?




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