今日の言葉
恩は石に刻み恨みは水に流す
高田好胤
プロ野球無観客試合で感じたこと
コロナウィルスが襲来、そろそろ一年になりそうです。感染者数、入退院、死亡者の数が日々、カウントされてます。非常事態宣言発令されるまでは、気にはなりましたが、今は、数の増減はどうでもよくなり、交番の掲示板の交通事故の件数と同じ感覚になりました。
コロナウィルスの影響で無観客試合が続いていたプロ野球、パ・リーグがソフトバンク、セリーグが巨人が優勝、これから日本一を決めるステージに移行します。球場に観客がいないと「○○○いれないコーヒーなんて」昔のキャッチコピー、年がバレてしまいますね。大歓声があがり、応援とヤジが入り混じる雰囲気が戻ることを願ってやみません。
生だるを背負い、生ビールを紙にコップに注いでくれる売り子さん、グッズ販売店、球場内にある飲食店で働いていた従業員、そして、各球場の名物弁当の製造、配送、販売をする人たち、観客がいないので仕事がありません。無観客というだけでこれだけの人たちの職が失われてしまいました。球場の他に、サッカー競技場、競馬場、WINS等でも無観客で開催されてます。失業した人の数はどれくらいでしょうか?
休業者向け支援金制度
雇用環境が厳しい中、「休業者向け支援金制度」の文字が目に入りました。予算も余っているようなので、該当者は手続きして給付を受ければ、少し生活費のたしになります。国もきちんと救済制度を設けていたことに感謝です。
しかし、GoToモノは、宣伝がすごいので目だちますが、それ以外の支援策はあるのかないのか目立ちません。「休業者向け支援制度」がいい例です。そして、手続きの簡略化です。少しでも給付金か行き渡るような工夫が必要です。
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