さてさて、おやつに胡椒餅をいただき、いったんお部屋でのんびりしたら、夕飯に出かけましょう。
時間は20時前って感じかな。
「そんなにお腹空いてないよね」
「軽くでいいね」
そんなときはホテルから程近い髭張へ。
台湾ではおなじみ、ワタクシもほぼ毎回うかがうお店です。
こちら、一品の量が少なく、お安くて、そしてファストフード並みにすぐにでてくるので
軽く食べたいときにはとっても重宝。
お店に入って、注文伝票をささっと書いて、お店の方に渡します。
台湾の方ってね、スープ類を必ず注文するんです。
どんなお店でもね。
だからスープを注文しないのは、ちょっと不思議らしく、店員のおば様に「スープはいらない?具合悪い」と心配そうに聞かれます。
中国語ができないけど「そんなにお腹が空いてないの」とジェスチャーで言うと
「わかったわ、よかった」と安心したようにやさしく肩を叩いてくれた。
甘しょっぱい豚肉のそぼろごはんと、青菜炒めと、厚揚げ豆腐と、白いごはん。
厚揚げ豆腐は、日本のそれと少し違って、
もうちょっとトロトロでやわらかくてプルプル。
どっちかって言うと、お豆腐を焼いた感じ。
甘酢でいただきます。
ワタクシは、炒めたものに少々ギブ気味。
台湾では、食堂系では生野菜がないのが、ちょっと胃疲れするんだよね。
白いごはんと青菜の炒め物をいただきます。
うん、おいしいね~
量も少ないし、さっと食べて出ようとすると、さきほどのおば様が「またきてね」と小さいカードを持ってきた。
「ルーロン飯1杯、厚揚げ1皿プレゼント」と。
「もう日本に帰るの」とこれまたジェスチャーで言うと、
「いいのよ、持って行って」と。
またくるね、と手を振って、腹ごなしに歩いて20分のSOGO忠孝復興店まで行くことに。
途中、ホテル横のスタバの前を通ると、昨日、今日ととても親切に対応してくれた女の子がいたので
店内に入っていき「これ、向かいの髭張でもらったけど、もう行けないから行ったときに使って」と英語で言いながら差し出すと
「え?いいんですか?ありがとう」と、笑顔で言ってくれ、一緒にバイトしてるイケメン男子に見せてなにやら相談。
今日のお仕事終わったら、お腹減っていたら行くのかな。
手を振ってお店を出ると「気をつけて、よい旅を」と背中に声が・・・
なんともほのぼの台湾です。
腹ごなしのお散歩にちょうどいい距離を歩き、デパートをぐるり。
オットは最後とばかりに、シャツや義弟のトレーナーなどを買いまくり。
特別安いってわけじゃないけど、高いものでもないし、これも旅の思い出でいいよね。
1階化粧品売り場で「新しいパックです。どうぞ」と(中国語で言ったような気がする)、いただく。
「えーっと・・・」と日本語で言うと、美容部員さんが顔を覗き込み
「台湾人じゃないんですか?」と(中国語で言ったような気がする)。
「リーベン」と答えると
「本当は台湾に住所のある人対象なんですけど、いいです、どうぞ」と(中国語で言ったような気がする)。
「悪いから返します」と日本語で言いつつ、お返ししようとすると
「どうぞどうぞ」と手に押し付けられてしまった。
これ、NYの結構なブランドみたい。
しかも1枚高いし~!
いやぁ、申し訳ないですねぇ。
ありがたくいただきます。
夜のお散歩を済ませて、ホテルに帰ってテレビをつけると
3月11日なので、震災の特番を多くの局でやってます。
どれもこれも「がんばって日本!」「応援してます!」のような温かいメッセージばかり。
美麗的福島・・・
その気持ちがうれしい。
いろんなありがとうに出会える台湾。
やっぱり好きです。
続
時間は20時前って感じかな。
「そんなにお腹空いてないよね」
「軽くでいいね」
そんなときはホテルから程近い髭張へ。
台湾ではおなじみ、ワタクシもほぼ毎回うかがうお店です。
こちら、一品の量が少なく、お安くて、そしてファストフード並みにすぐにでてくるので
軽く食べたいときにはとっても重宝。
お店に入って、注文伝票をささっと書いて、お店の方に渡します。
台湾の方ってね、スープ類を必ず注文するんです。
どんなお店でもね。
だからスープを注文しないのは、ちょっと不思議らしく、店員のおば様に「スープはいらない?具合悪い」と心配そうに聞かれます。
中国語ができないけど「そんなにお腹が空いてないの」とジェスチャーで言うと
「わかったわ、よかった」と安心したようにやさしく肩を叩いてくれた。
甘しょっぱい豚肉のそぼろごはんと、青菜炒めと、厚揚げ豆腐と、白いごはん。
厚揚げ豆腐は、日本のそれと少し違って、
もうちょっとトロトロでやわらかくてプルプル。
どっちかって言うと、お豆腐を焼いた感じ。
甘酢でいただきます。
ワタクシは、炒めたものに少々ギブ気味。
台湾では、食堂系では生野菜がないのが、ちょっと胃疲れするんだよね。
白いごはんと青菜の炒め物をいただきます。
うん、おいしいね~
量も少ないし、さっと食べて出ようとすると、さきほどのおば様が「またきてね」と小さいカードを持ってきた。
「ルーロン飯1杯、厚揚げ1皿プレゼント」と。
「もう日本に帰るの」とこれまたジェスチャーで言うと、
「いいのよ、持って行って」と。
またくるね、と手を振って、腹ごなしに歩いて20分のSOGO忠孝復興店まで行くことに。
途中、ホテル横のスタバの前を通ると、昨日、今日ととても親切に対応してくれた女の子がいたので
店内に入っていき「これ、向かいの髭張でもらったけど、もう行けないから行ったときに使って」と英語で言いながら差し出すと
「え?いいんですか?ありがとう」と、笑顔で言ってくれ、一緒にバイトしてるイケメン男子に見せてなにやら相談。
今日のお仕事終わったら、お腹減っていたら行くのかな。
手を振ってお店を出ると「気をつけて、よい旅を」と背中に声が・・・
なんともほのぼの台湾です。
腹ごなしのお散歩にちょうどいい距離を歩き、デパートをぐるり。
オットは最後とばかりに、シャツや義弟のトレーナーなどを買いまくり。
特別安いってわけじゃないけど、高いものでもないし、これも旅の思い出でいいよね。
1階化粧品売り場で「新しいパックです。どうぞ」と(中国語で言ったような気がする)、いただく。
「えーっと・・・」と日本語で言うと、美容部員さんが顔を覗き込み
「台湾人じゃないんですか?」と(中国語で言ったような気がする)。
「リーベン」と答えると
「本当は台湾に住所のある人対象なんですけど、いいです、どうぞ」と(中国語で言ったような気がする)。
「悪いから返します」と日本語で言いつつ、お返ししようとすると
「どうぞどうぞ」と手に押し付けられてしまった。
これ、NYの結構なブランドみたい。
しかも1枚高いし~!
いやぁ、申し訳ないですねぇ。
ありがたくいただきます。
夜のお散歩を済ませて、ホテルに帰ってテレビをつけると
3月11日なので、震災の特番を多くの局でやってます。
どれもこれも「がんばって日本!」「応援してます!」のような温かいメッセージばかり。
美麗的福島・・・
その気持ちがうれしい。
いろんなありがとうに出会える台湾。
やっぱり好きです。
続