ちのとこ

たぶん プチブライスな毎日。←えええ!?
 今はゴールデンカムイに浮気中です(多分来春くらいまで)。

ずぼら手芸

2015-02-09 19:21:38 | 手を加えてみる。


はい、みなさん、ずぼらすぎて時間が持たない「ずぼら手芸」の時間がやってまいりました。
きょう紹介するのは2品です。

まずは材料これ、キャンドゥで買ったポフポフです。
2個取り出します。



上のはペットボトルのふたを開けたらできるリングですね。
それを切ってプチブライスの頭に合わせてカチューシャにいい長さにしたものです。
両端はくさび形にカットしてあります。賞味期限の印字はメラミンスポンジなどで簡単に落とせます。
内側のぎざぎざがものによって邪魔だったらカットしましょう。
これは以前にも紹介したものですね。



これをぶっさす。



これだけです。

イヤマフが出来上がりました。





すぐ壊れてしまうかもしれないですが
それがなんなの?

値段的にも手間的にも
見合う以上の価値があると思います。



では次です。どんどんいきます。
ダイソーで買った子供用の手袋です。
子供用じゃなくちゃダメなんてことはないです。
買ったときは用途は考えず、ただ色合いが可愛いと思って
買っただけのものです。

それと「動眼」これもダイソーで買いました。



手袋の片方を取り出しました。
小指が妙に長くなってるのはなにかを試してみたためです。
それがなにかはすぐわかりますので後で。



親指をカットします。

作業の手順はあとでまとめます。
ここではまずポイントとなる点を先に説明します。
何故かというと間が持たないからです。
さて なにができるのかな~?笑



切ったところは右のラインと同じ感じになるように内側に押し込んで閉じます。
(これはまだ閉じてないです)
手首の部分も内側に折り込みます。
閉じかたは好きにしてください。どう縫っても目立たないと思うw
私は白糸でコの字とじにしましたが、それもざくざくやっただけです。



切った親指です。



これも切り端は内側に折り込みます。



鼻になります。

指で押さえているところは耳になるので
ここはきつめに返し縫をします。



できちゃいました(゚▽゚)

手袋の小指が伸びてたのはこれです。
腕を組ませてみてたのです。

手順としては、まず、切った親指の先に鼻の刺繍をします。
黒い太目の糸がなかったので赤にしました。刺繍糸も毛糸もなくてレース糸ですw
時間と手間がかかるのはここだけです。
私は立派な鼻にしたかったので時間かかった(?)けど小さい鼻や、もしくはフェルトやボタンで作るならすぐですよね。

鼻がすんだら口のへの字をつくり、手足のツメを刺繍します。刺繍ってかw
ただでっかく糸を渡して縫っただけでですw
縫う時一旦先端(指先)を内側にひっくり返して手首側に出すと、最初の針が入れやすいと思います。
手足のツメの刺繍は要らないという人はしなくてもかまわないことだと思います。

そしたら頭の形を見て親指を切った穴を閉じ、手首を折りこんで(あたまのてっぺんを)閉じ
耳を縫います。
耳になるように頭の形のラインを入れるといいますかね。
頭のてっぺんを縫い合わせるとき角がはっきりしてると耳が三角になって猫耳のようになります。
熊耳の先が丸くなるように閉じましょう。

そして鼻をコの字閉じ(まつり縫いでもなんでも)で顔にくっつけ、動眼をボンドで貼って出来上がりです。



腕を伸ばすと、タコみたいな体ですよw

ポイントは、綿を別に用意する必要がないということ
あと手袋が自然にクマの顔の形になるということです。



考えるクマ。

(このめがねはプチにはちょっとごつかったです。
でも使い道は他にもありそうです。)



フォーチュンがくつろぎに来ました。



プチブライスが昼寝に来ました。



寝返り。



立派な鼻が邪魔でプチの座椅子にはならないのですが
なかなか味のあるマスコットになりました。

ほんとアフォかってくらいすぐ出来るのでおすすめします。

以上、ずぼら手芸でした。
またお会いしましょう。