ずっと暑いから雨だからと延ばしてきた旭川行き。
台風来る前に行こう!とやっと出かけました。
高速バスもコロナ禍で便数を減らしてました。
駅前でバスを乗り換えて
北鎮記念館へ
レプリカ衣装の貸し出しはコロナ禍で中止になってました。
でもコスプレはオーケーで、10月にはまたコスプレコンテストやるって
告知チラシが置いてありました。
個人的には、軍帽のこの黄色!この黄色で合ってんじゃん♪て。
こちらはレプリカじゃなく本物。
館内撮影自由なんですよ。
めちゃめちゃ写真撮りまくったんですが
村田銃や、三十年式歩兵銃、それと野田kmyのサイン色紙!
チェックできてなーい! チピィッ
一番奥、二等卒の軍装なんですが
すごい小さいですよね。
私の感覚で見るとサイズ的に
中学生になったばかりの子供くらいにみえます。
こんなちっちゃい兵隊さんが、小銃もって背嚢担いで
戦地で戦ったのかと思うと、ありがたいやら切ないやらです。
軍刀。
うちの鯉登の軍刀、でかくて重くてやだと思ってたんですが
確かに柄は長すぎると思うんですが、
大体これで合ってるんだと思いましたw
指揮刀はもっと細身で軍刀よりは短いと思いました。
将校用の行李!
奥のって
チカパシとリュウが入ってたやつですかね笑
日清の時は招集受けて臨時で第七師団を作ったけど
東京で待機しているうち終戦したと書いてある。
そういえば、鶴+月も、日清は新潟新発田からだったもんね。
そして札幌で第七師団が正式にできて、
旭川にでっかい兵営を建設して移動するわけですが
その旭川の土地が、あちこちから追い出されたアイヌに
代わりにここで住んでくれって約束されてた土地だったんですよね。
ゴールデンカムイでアイヌが
それまで眠らせていた金塊に手を付けて蜂起しようとしたのも
その約束の反古がトリガーだったのかもしれないですね。
現金なもので、屯田兵時代とか、大正期以降とか
全然目に入らないw
やっぱりゴールデンカムイに関係ありそうなとこだけ
熱心に見てしまう。
鯉登の将来的に経験していくことなんだろうけど
まあその時はまた来ればいいさ(゚▽゚)て思ったw
谷垣が超かっこよかった初登場シーンのスキーですな(゚▽゚)
杉元まてー
さっきのパネルは北鎮記念館の1階なんですが、
こちらは本物の偕行社です。
現:彫刻博物館。
とても素敵な建物です。
中の階段撮りたかったんですが、
中は撮影禁止でした。
旭川駅の、首を出すパネルです。
北鎮記念館が、スタンプラリーのARゲット場所だったので
ゲットしてきた二人を使って加工しました(´▽` )
旭山動物園も行きたかったけどねい。
おみやげ。
札幌でも買える!!!
でもさすが旭川、
旭豆のパッケージデザイン、重量の違い各種ありました♪
でもこれは札幌でも買えるデザイン…。
はっか豆は北見のお菓子だし、メーカーも違います。
どっちも推し。
はっか豆はハッカのさわやかさが美味しいし
旭豆は、大豆がぱりぱりしてて素晴らしい。
ゴールデンカムイで出てた軍服の本物が展示されてるんですね。サイズが中学生という事ですが明治時代の日本人は現代に比べると小柄だったのかも知れませんね。
ゴールデンカムイと照らし合わせた年表みてると歴史の勉強になりそうです(ちなみにウチの上の子が高校受験控えてるのに歴史に泣かされてます(;_;))。
ハッカ豆、まだ食べた事ないけど美味しそう(@ ̄ρ ̄@)食べてみたいです!
北鎮記念館は特にゴールデンカムイ展というのではなく常設です。
一階ロビーではコスプレ用のパネルとかあるんですが、
2階の展示室は普通に屯田兵〜第二次世界大戦終戦まで第七師団の歴史が展示されてます。
野田先生はここの展示を資料にしたのだと思います。
すごくゴールデンカムイ推しの展示のようですが(実際そういうサービス的意識もあると思います)、
観てるほう(私)がそこだけ観てきたというだけです😅💦
明治の軍人さんみんな成人です。
こんなちっちゃい立派な大人の男性でした。
現在の女性の平均より低いですね。
呉の入船山記念館には、明治時代の建物が無料休憩所として開放されてますが、天井が現代女性がつま先立ちして手を伸ばすと届くか届かないかの低さです。
ちなみに、当時の軍服の実物が入手できても、現在の男性が着用することは出来ないので、女性に着せて写真撮影してるとか、昭和20年代の背広が入手できても、生地や仕立ては素晴らしいのですが、現在の男性ではやはり着用できないので売り物には出来ないといった話も聞きます。