調整が残る選挙区は、富山、福井、佐賀、宮崎、鹿児島だ。
共産党は鳥取・島根と徳島・高知の2合区で候補者を立てる。
共産党は21の選挙区で候補者を下すが、2合区で共産党の候補者を立てるのでそれなりのメリットが得られる。(北海道新聞)
自民党は独自の調査で16選挙区を激戦区に指定してテコ入れを図っている。
自民党の調査網はそれなりにしっかりしているので、今回は「楽な戦い」とは思っていないのだろう。
盛んに同日選を煽っているが、少し煽りすぎではないか。
そのため野党が危機感をもって急速にまとまってしまつた。こういうのを「藪をつついて蛇を出す」というのだ。
衆参ダブル選は公明党が飲まなければ限りなく実現性が薄い。
ダブル選をやってもし負ければ安倍政権は即退陣だ。そんなリスクを冒す覚悟があるか、無理ではなかろうか。
「バンドワゴン効果」というのがある。
「バンドワゴン」とは行列の先頭の楽隊車のことであり、「バンドワゴンに乗る」とは、時流に乗る・多勢に与する・勝ち馬に乗るという意味がある。
選挙においては、事前に優勢と見なされた候補者が優位に立つ。
野党の戦い方は至極簡単だ。
自民党が激戦区と認定している選挙区に「ヒト・モノ・カネ」を投入することだ。
「先行逃げ切り」を目指すべし。
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yo-サン
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