「安倍と共に去りぬ」ーー保守論壇の低迷
そもそも「保守論壇」なるものがあるのか疑問だが、「右翼系の人たち」の元気がない。 彼らの発言は確かにエッジが立っていてわかりやすいが、弱点は事実確認があやふやだということ。 そ...
いつまで放置するのか「令和のコメ騒動」
高騰したコメの価格が沈静しない。前年同月比63.7%も上昇している。 しかもこの高値は来秋まで続きそうだという。 政府や農水省はいったい何を考えているのか。 令和の国民はおと...
自民、国民民主と維新を両天秤、またも騙された玉木雄一郎。
補正予算案に国民民主と維新が賛成して衆院を通過した。 国民民主が補正に賛成したのは、 「103万円の壁を178万円を目指して努力する」という合意文書。 維新の会は、「高校の教...
103万円の壁打破で日本経済は良くなるのか?
連日、103万円の壁をどうするこうするで、自民党と国民民主党のすったもんだを報道している。 ある程度上げる(例えば123万円まで)で、とりあえず第一ラウンドを終了したらどうだろう...
対米従属に甘んじて良いのか?ーー一身独立して一国独立する。
世界中が予測不能なトランプ次期大統領の言動に戦々恐々としている。 日本の石破政権もまともに相手にしてもらえないようだ。 トランプ次期大統領は、故安倍晋三夫人の安倍昭恵氏と会食を...
試される石破と野田の胆力と包容力
世界を見渡せば各地で戦争が勃発し、物価高騰で人々の時の政権への不満が高まっている。 日本も例外ではない。 公明党との連立で1党独裁に近い体制を誇った自民党も今や気息奄々だ。 ...
自民党がしぶとく生き残るか、それとも分裂するか?
イギリスやアメリカのように2大政党が政権交代を繰り返すことが日本でも起きるか? 現実には自民党も立憲民主も単独では政権を維持できない。 必ずどこかの政党と組まざるを得ない。 ...
補正予算、衆院通過したが熟議の国会の端緒が見えた。
補正予算案が衆院を通過して石破政権は最初の関門を突破した。 自民党は少数与党の悲哀か、立憲、国民、維新の会に秋波を送って何とか第一ハードルを乗り越えた。 しかし強かな面もある。...
自民党の「保守本流」は消え、いまだに安倍幻影政治が続く。
「保守本流」というのは吉田茂元首相以来の政治的系譜を差し、 「軽武装・経済国家」をめざす。 この系譜は池田勇人から大平正芳、そしてかろうじて宮沢喜一くらいまで続いたのであろうか...
「飲み食い政治」は飲みにケーションの延長にあるのか?
「飲み食い政治」は根絶すると息巻いているのは、 維新創始者の橋下徹と現代表の吉村洋文だ。 馬場前代表の「飲み食い政治」ぶりがかなりひどかったのだろう。 しかし、維新などまだち...