詰んでいる安倍首相だが、野党はどこまで攻め切れるか?
郷原弁護士によれば「桜を見る会」及び「桜を見る会の前夜祭」の安倍首相の説明は、論理矛盾が明白で将棋で言えば完全に詰んでいると言う。 その説明によれば、安倍王将を守る立場にあるのは...

日本の政治の動きを世界はどう見ているか
世界が注目している日本のニュースは「日韓GSOMIA」と「桜を見る会」の問題であろうか。 この二つの問題に流れている「安倍政権のスタンス」について考えてみたい。 ...
「桜を見る会」問題は延焼中ーーーじわり与党・官僚の「安倍離れ」
「桜を見る会」問題に関して安倍首相は、とうとう日光の猿になってしまったのか? 「見ざる、聞かざる、言わざる」の状態だ。これでは国民は納得しないだろう。 徳川家康公は草葉の陰でつ...

叱られ上手になるには
「叱る」と「怒る」とは少し違うようだ。 相手に対する期待感がある時は、「叱る」という行為になる。 ただ腹立ちまぎれに怒鳴るのは「怒る」だろう。 ...
アジアにおける日本の役割を考える
アフガニスタンで人道支援に取り組んでいた中村哲さんが、現地の武装勢力に攻撃され死亡した。 実に痛ましい事件で、このような非条理に対し、怒りがむらむらと沸き上がるのを抑えることが出...
誰のための経済対策なのかーー26兆円の無意味なバラマキ
政府は26兆円の経済対策を閣議決定した。 ①海外経済が落ち込む将来のリスクに備える ②災害からの復旧・復興を後押しする ③東京五輪後の景気下支え 以上の理由で前もって対策...
日本の防衛についてまともな議論が少なすぎるーー自主性をを持つべきだ
この国の防衛は「アメリカに守ってもらっている」という意識が強すぎて、「自主防衛の心構え」がなさすぎる。 先ず大前提として、日本には「平和憲法」があるから、戦争は出来ない。自分から...
自民党に漂う異様な空気ーー覚醒する者はいないのか?
「桜を見る会」の騒動で、言い逃れに終始する安倍首相と菅官房長官の醜態を自民党の中から批判する者はいないのか? かろうじて石破茂が異を唱えているが、多勢に無勢でなすすべ無しだ。 ...

「青春の歌」は時代を映す鏡なのだろうか?
明治37年(1904年)与謝野鉄幹が発表した詩に「人を恋ふる歌」というのがある。 「妻をめとらば才たけて みめ美わしく情けある 友を選ばば書を読みて 六分(りくぶ)の侠気四分の熱...
「桜を見る会」の原点にある利益誘導政治をどう考えるか
「桜を見る会」問題が散りそうでなかなか散らない。 安倍官邸は「逃げ切り戦術」に徹しているようだが、「私物化」や「隠ぺい」をはっきりさせない限り燻り続ける。 安倍晋三は極めてみっ...