衆院選の結果を受けた与野党のふるまいを国民は見ている
今回の衆院選で自民と公明は共に議席を減らし過半数割れになった。 維新、共産も漸減である。 一方議席を増やしたのは立民、国民民主、れいわなどだ。 国民生活の窮乏と自・公の裏金問...
秋深まる、タイヤ交換に行ってきた。
数日後に雪が降るという天気予報が出た。 近くのガソリンスタンドで冬用のタイヤ交換をしてきた。 何事も先に手を打っておけば安心だ。 ...
大義を捨てて小欲に走る国民民主党玉木雄一郎
今回の衆議院解散で有権者が望んだのは、 自民・公明の与党政権の過半数割れだ。 自民党の支持者すらも、 今回は「自民党にお灸を据えよう」ということで動いた。 当然次の政権はど...
石破延命という何とも不思議な現象が続くのか?
自・公過半数割れに追い込まれたわけだから、普通なら石破退陣である。 ところがそうはならないようだ。 石破茂の対抗馬だった高市早苗のグループがからっきし元気がない。 それはそう...
日本の財政ーーいつまでも野放図な借金は続けられない
選挙になるとどの政党も大判振る舞いの調子のよいことを言う。 与党には責任が伴うからある程度の自制が働く。(自民・公明はさすがに消費税減税は言わなかった) 消費税はすでに24兆円...
いったいどうなる「マイナ保険証」
いよいよ現行の健康保険証の新規発行が12月2日で停止される。 政府は「マイナ保険証」への一本化を目指しているが、利用者の不便などお構いなしだ。 我々使うほうもそうだが対応を求め...
男はちょっと硬派がいい
今の時代硬派なる言葉が通用するかどうかわからないが、やや硬派のほうが良いと思う。 昭和の古い男の戯言(ざれごと)と思ってもらってもよいのだが。 最近は、何事も他人のせいにして、...
もう一度「民主主義」とは何かを考える。
アメリカの政治学者フランシス・フクヤマによれば、 民主主義とは、「自由で公平な選挙によって人々が統治すること」 一方、リベラリズムは、「政府の権力を制限するシステム」のこと。 ...
脊髄反射の時代が始まるーー本を読まない時代
脊髄反射とは、脳を経由せずに脊髄を通じて直接反応が伝わる。 熱いものに触れたときに思わず手を引っ込める反応がこれだ。 同じように、深く考えずに感情的に動くケースがどんどん増えて...
自・公過半数割れで始まる新しい国会の姿
安倍政権以降の自公政権は、国会を無視あるいは軽視してやりたい放題やってきた。 重要なことがらでも閣議決定を乱用してきたのだ。 国民もマスコミもそれが当たり前のように思っている。...