魂を文鮮明に売り渡した自民党清和会
日本固有の民族性とはどういうものであろうか? 大隈重信は次のように述べる。 日本固有の民族性は尚武にある。尚武の気風は質実であり、「偽らざる誠」の上に立脚して現われる。 この...
空気のような岸田首相だが今の難局を乗り切れるか?
昨年の衆院選と今年の参院選を無難に乗り切った岸田政権は、長期政権になるという観測も出ていた。 しかし突然降ってわいたような旧統一教会問題、そして暑いさなかのコロナ過蔓延、ボデイブ...
政治と宗教との癒着がなぜ問題なのか。
日本の既存宗教(神道系は違うようだが)は、政治とのかかわりを自制している。 なぜそう考えるか? 宗教というのは、何を信じるかは個人の主観的な問題だ。それが絶対なのである。 客...
今日もまたかくてありなむーーマンネリもまた良し
昨日またかくてありけり 今日もまたかくてありなむ この命なにを齷齪(あくせく) 明日をのみ思ひわずらふ 島崎藤村の「千曲川旅情の歌」の冒頭だ。 なんとなく平々凡々と過ごすのが...
ペロシ米下院議長台湾訪問の波紋
ペロシ米下院議長は、現在82歳で、議長としての訪台を政治的遺産にするとの見方がある。 ただ名目的には、 「民主党と共和党、下院と上院が台湾の支援で一致した」ためとしている。 ...
内閣改造などする暇があれば「コロナ対策」をきっちりすべきだ
来週の水曜日(10日)に内閣改造するというニュースが流れた。 新型コロナの感染爆発、物価高騰、旧統一教会絡みの問題噴出のなかでの改造だ。 改造が終わればすぐ夏休みだから、忘れや...
徹底的に解明する必要がある「旧統一教会問題」
旧統一教会の問題点は二つある。 ①多額な献金集めや霊感商法などが不法な手段でなされたこと。その結果訴訟事件が多発している。 ②政界(特に自民党安倍派)に食い込んで日本の国柄を危...
古いお寺や神社は好きだが教義など好まぬ日本人
古いお寺や神社は周りが森や山に囲まれていて、そこにいると俗世間を離れた気分になる。 大方の日本人はこの雰囲気が好きなのだ。 たとえば、法隆寺は聖徳太子が建立したお寺で大好きだが...
旧統一教会に対する朝日新聞の覚悟
8月7日の朝日新聞の1面及び2面を全面的に埋めた記事は圧巻であった。 自民と旧統一教会共鳴の半世紀、という見出しだ。 旧統一教会に関して朝日新聞と朝日テレビの腰が引けた報道が気...
8月は「戦争というもの」を考える月である
1945年8月6日は広島に原爆が投下された日、そして9日は長崎に原爆が投下された。 この悲惨なありさまを目にして、8月15日、日本は無条件降伏し太平洋戦争が終結した。 そして我...