宗教家は権力好きかーー池田大作創価学会名誉会長と成長の家谷口雅宣総裁に見る違い
宗教家に必要なのは、 「カリスマ性」(接する人に超人的・神秘的な力を感じさせる)である。 教祖が手をかざしたら病気が治ったとか、教祖の発言で元気になったとか。 「イワシの頭も...
池田大作氏の死去が今後の政治にどう影響するか?
創価学会の中興の祖とも言われる池田大作氏が死去した。95歳だった。 2010年以降、病に臥せっていたのか表に現れることは無かった。 しかし教祖的な人の状況がどうであろうと常に信...
旧統一教会の反撃が始まるーー政治と宗教の癒着は危険
10月13日、文科省が旧統一教会の解散命令請求が裁判所に提出された。 この動きにタイミングを合わせるように、野党から「被害者の為の財産保全をする法案」の提出の動きがある。 案の...
単身赴任と四国88か所と千住博
私は四国高松で2年半ほど単身赴任をした。おかげでうどん好きに。 自宅に帰らない時は、閑を持て余すので「四国88か所」を周ることにした。 このシステムは信仰の実践と経済の活性化両...
日本人の宗教心ーーー無信仰62%?
2018年のNHK放送文化研究所が行った宗教に関する世論調査で、普段信仰している宗教を聞いたところ、 仏教31%、神道3%、キリスト教1%で、無信仰が62%を占めた。 無信仰は...
日本人は信教の自由を理解していないーー統一教会と創価学会
日本人は無宗教なのかと言えばそうでもない。 神様や仏様に対して敬っているし親しみも持っている。だから日本全国にお寺も神社も至る所にある。 しかし「何を信じているのか」と問うとま...
マインドコントロールについて
統一教会絡みで「マインドコントロール」論議が賑やかである。 「他人を思いのままに操ること」をいうらしいが、どうも宗教に限る話でもない。 「恫喝と懐柔」という言葉があるが、これな...
政治家が失くした信仰心ーーー表面的な対応策でお茶を濁すな
旧統一教会をめぐるドタバタ騒ぎを見るにつけ、根本的な視点が欠けているように思う。 地に足の着いた信仰心とは何か、ということだ。 先日亡くなった稲盛和夫さんはかって次のように述べ...
宗教とどう向き合うかーーー旧統一教会と創価学会
旧統一教会問題で世情は騒然としている。 ところが今の政治家の中で、政治と宗教の関係を明確に説明できる人がいるだろうか? 少なくとも岸田首相はきっちりと説明すべきだろうがまず無理...
薔薇と言葉ーーー「これからがこれまでを決める」
京都・東本願寺の門前に掲示してあった言葉。 「これからがこれまでを決める」 何とも味わいのある言葉である。 どんな失敗をしようが前向きに生きられる言葉ではなかろうか。 ...