混迷深まる自公政権は泥沼に嵌ったかーー火宅無情の世界と認識すべし
山雨来たらん欲して風楼に満つ 許渾(唐王朝衰退期の詩人) (事件が起ころうとする前の不穏な気配をいう) 今や自民党内は「疑心暗鬼」の山雨が降りだそうとしている。 山雨の中心...
庭とコーギー犬
今のところに住まいを定めて15年ほどになるが、1年遅れくらいでコーギー犬を飼った。 愛犬との付き合いは14年を過ぎた。 お互いそれなりに年をとったがまだまだ元気だ。(元気なつも...
菅首相まさに四面楚歌、許せる部下は小泉進次郎だけだったのか
もう少し粘るかと思われたが、菅首相はあっけなく白旗を上げてしまった。 (菅首相辞任を表明) なぜそうなったかと言えば、 安倍・麻生の確約を取らぬままに最大の防波堤であった二階...
誰が総裁になっても安倍・菅の呪縛から逃れられない
安部・菅政治の最大の問題点は、政治の私物化にある(森友学園、加計学園、桜を見る会、東北新社問題)など。 政治の私物化を正当化するために、嘘を吐くだけならまだしも、公的な文書を改ざ...
コロナ対策ほったらかしの自民党総裁選ーー安倍前首相の策謀
病院にも入れず「自宅療養」という名前の放置政策が堂々とまかり通っているこの国は、はたして先進国なのか? 昨日の時点で、自宅療養者は13万5674人、重症者は2223人(過去最高)...
パラリンピック後に残された課題について
パラリンピックが終了したが、手放しで喜べない。 アスリートたちの活躍に敬意を表するが、日本における障がい者たちを取り巻く環境はまだまだ十分とは言えないからだ。 日本人はストーレ...
「保守政党」の本質を忘れた自民党の終わりの始まり
「保守政党」と言えば通常自民党と言われている。 ところが「保守」とは何ぞや?と質問してもまともな回答は返ってこない。 2011年から17年まで自民党事務局長だった久米晃さんの言...
30年間賃金が伸びない国とは?
日本で過去最高だった1997年(平成9年)の実質賃金を100とすると、2019年の日本は90.6となり韓国やイタリアにも抜かれてしまった。 なぜこんな情けないことになってしまった...
野党共闘に「令和」の山本太郎が参加した意味は大きい。
小選挙区制で戦う以上、自公政権に対抗する「野党共闘」の枠組みがどうしても必要だ。 野党がバラバラで戦っていては勝てるはずがない。 これはゲームの好きな小学生でもわかる理屈。 ...
「成功は失敗の母」という教訓も必要では?
「失敗は成功の母」という言葉があるが、逆に成功は失敗の母であったのである。日露戦争の勝利により天狗になった日本は無謀極まる戦争をして、国土が焦土と化すような大敗戦を経験しなければな...