行雲流水の如くに

ウクライナへの支援、勝負所に。

北大西洋条約機構(NATO)は、長期戦の覚悟を決めたようだ。

ストルテンベルグ事務総長、

戦争は即座に終わらせねばならないが、現実を直視すれば、何か月も、何年も続くかもしれない」

そのために描く戦略は、

①高性能兵器の提供(自爆型ドローン100機、旧ソ連製の戦車十数台、ミグ戦闘機)

②もう一段の制裁強化(金融制裁で血液の流れを止める。最終段階は原油や天然ガスの禁輸)

③世界が支援の輪を拡げウクライナを忘れないこと。

 

プーチンのような力の信奉者は、道徳や宗教などとは無縁の人間だ。

あの冷たい蛇のような目でにらまれたらたいていの人間は震え上がる。

側近たちの脅えた表情が全てを語っている。

余談になるが世界の指導者たちの中で一番多くプーチンに会ったのは習近平、そして第二位が安倍晋三だ。

安倍晋三は「ウラジミール、二人は同じ未来を見ている」と言ったそうだが、一体どんな未来だ。

また安倍昭恵氏の森友学園支援などの際の行いは噴飯もの。

ゼレンスキー夫人は脚本家だという。

その文章はさすがに覚悟があって人々の共感を呼ぶ。

 

プーチンのような指導者と戦うためには、

「善悪ではなく状況を判断できる技術だ」

日本の軍事的支援は憲法上限られるが、経済制裁や経済支援は十分にできる。

長期戦覚悟で対応策を充分に練るべきだろう。


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