ドイツＷ杯 ドイツがポルトガルを３－１で破り３位！

今朝行われた３位決定戦。
開催国ドイツがポルトガルを３－１で破り３位となった。
準決勝では延長後半１４分過ぎから２点を失いイタリアに惜しくも敗れたが、開催国の面目は保った形となった。

この試合すごかったのがシュヴァインスタイガー。
まずは後半１１分。サイドから切れ込んで強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
さらに後半１５分の相手オウンゴールをさそうＦＫ。
後半３３分にはポルトガルの息の根を止める３点目のミドルシュートを決めるなど大活躍だった。
また、今回正ＧＫの座をレーマンに奪われていたカーンが先発出場。
後半ポルトガルの怒涛の攻撃をわずか１点に抑えたのはさすがだった。

ポルトガルも後半出場のフィーゴが絶妙なクロスを上げ、ゴメスがダイビングヘッド。一矢報いたところはさすがである。

また、この試合で主審の笛を吹いていたのが日本の上川さん。
日本人がＷ杯の決勝Ｔで主審を務めたのは初めてである。
私も学生時代３級審判員の資格を取って主審を務めたことがあるが、審判としてゲームをコントロールするのは非常に難しいことである。
この試合を荒れた試合にすることなく主審を勤め上げた上川さんの功績を大きくたたえたい。

長かったＷ杯も明日のフランスｖｓイタリア戦が最後となる。
今日は早く寝て早起きに備えたい。