頒布と姫路レザーのコンビトート♪

今日の作品、頒布と姫路レザーのコンビなシンプルトート♪



まったく作る予定じゃなかったんだけど、先生とのおしゃべりの流れから……。

『わたしは縦長のが欲しいな～』と、ラフスケッチを描き。



採寸からミシン掛け、革の切り出し、床処理などなど９割は先生の力作(笑)

ワタシはカシメを打っただけな(笑)(笑)

シンプルだけども、ものすっごい雰囲気のあるトートに仕上がりましたとさ～♪

春爛漫コンボ

ちゃらりーん♪



少し前に、姫路レザーを使ったハーネスやらリードが完成！！



今回は、落ち着いたピンク色でお揃いのステッチを入れ…。

ついでにチョーカーもお揃いで製作！！



これまたついでに、ネームタグにもステッチを入れ！！



やっぱ、可愛い子ちゃんとお揃いのが欲しいじゃないの？？？

と。

チョーカーとお揃いで、自分のバングルまで作ってしまった満腹感に溢れる作品になりましたとさ～♪

ハハの通院手帳

ハハの通院でね、診察券やら出さなきゃなんない証明書なんかを毎回毎回、あたふたしては。

『あら？あら？』

ってゆーのに呆れて。



全部一揃えで出せるような手帳を製作♪



うん！

えぇではないですか^-^

さくら色

レザークラフトってずーっと座ってチマチマやってるイメージでしたけども、実際にやってみると意外と体育会系で、切り出しの時はずーっと立ってるし、縫うものによっては糸を長ーーーーーく使うので、肩の稼働域が広かったり←なんじゃそりゃ

そんなこんなで、糸を長ーーーーーく使って嬉々ちゃんのハーネスにステッチを入れてるところ♪



春らしいさくら色がなんともウキウキ♪



並行して、ルガトーのパスケースは自分用！

と、並行してリードもトントン！

飽きっぽいので、１つの作品を一気に仕上げるよりも幾つか用意して、その時に集中できるものに手をつけるという邪道っぷりがワタクシ流(笑)

贅沢しちゃった

こないだの革の宝石ね。

作ってみて更に良い！なんて良い革なんだっ！！！

と興奮し………。

自分のも作ってみることにしたーーー！



カモン！長財布！！

香り良し♪

張り良し♪

色味良し♪

と良いこと尽くし♪

同じグリーン系統でも、やっぱり日本のタンナーが作るものとは発色が違う←好きか嫌いかは別として

あとは…。ルガトーってだけで緊張感が違う(笑)



せっかくなので、パスケースもお揃いで製作！

普通は４ミリ幅の目打ちを使うんだけど、今回は３ミリ幅を使用する予定、糸は同色にしないでベージュでステッチが浮くように仕上げたいな～と画策しております。

あとは、相変わらず嬉々ちゃんのハーネスとリード！



姫路レザーのグレージング加工したヌメ^-^

グレージング加工は、表面をツルツルに加工したもので、ちょっと高級感があるんだよね。

ハーネスだけなら切り出して磨いて、カシメやら尾錠つけておしまいだけど。

可愛い子用のステッチを入れてみようじゃないか！！！と、ピンクの太めな糸を用意してみた♪

これはながーーーくかかりそうなので、気長に暇を見て完成を目指そ～！！

革の宝石といえば……。

『革の宝石』といえば…。

ベルギーのタンナリー・マズール社の『ルガトー』でしょっ！！！

ってくらいに有名だけど、なかなか手に入らないルガトーが手に入ってしまったのっ！！！



タンナーっていうのは、革を鞣す工場のことね。日本だと栃木レザーとか姫路レザーが有名だけど、ヨーロッパのタンナーはまた違っておりまして。

例えば格段に違うのが香り～♪イタリアンレザーやこのルガトーは、ものすっごい良い香りがするの！鞣す工程で使う牛脂の匂いだっていうんだけど、動物臭ってよりは、ワタシにはハーブとか薬草みたいな匂いに感じられる…。

革って作品を作る前に、結構細かな処理をするんだけど、ルガトーはね、そんな処理(トコ処理)も必要ないし、磨くだけでピカピカ！

触った時の質感もぜーーーんぜん違うのですっ！！！

以下参照↓

＜革の宝石と呼ばれる、ベルギー産の最高級レザー＞１８７３年創設の老舗でベルギー唯一のタンナー・タンナリー マズール社で作られた革です。最高級とされるフランス原産の牛ショルダー部位をさらに厳選したものだけを使用しています。ショルダー部位の特徴であるシワ模様の「トラ」に、染料がしみこみ美しい模様として生かしているのが特徴です。自然の模様なので一枚一枚同じものがなく、すべてがオンリーワンの商品となります。ワイルドながらエレガント、まるで「革の宝石」のようなきめ細やかでつややかな仕上がりとなっています。堅牢度、耐久性に優れているのもこの革の魅力です。生産過程でたっぷり加脂しているので、使い込むほど著しくエイジングし独特の味わいが増し深みあるツヤがゆっくりとでてきています。 タンナリー マズール社/１８７３年創設の老舗タンナーでベルギー唯一のタンナーです。フランスとの国境に近いエステンブルグに工場と本社があります。植物タンニンなめしを専門としており、創業開始当初は特に靴底のみ生産を行っていました。そのため　堅牢度、耐久性に優れた革の生産を得意としています。その後、新しい技術を導入し加工段階でたっぷり加脂し使い込むほどに著しくエイジングしていくベルト、鞄用などの革を生産しています。また、工場は自然環境保護のため、汚水処理の再利用及び、効果的な水の利用法のプログラムに取り組んでいます。

というかなりエキサイティングな革なのに、ワタシが作るようなフワッとした感じというか、柔らかな感じのイメージとは違うので、時々、目にするコードバンなんかもね、いいな～と思いつつでも自分には似合わないからな……。と諦めていたのですが。

ルガトーは！

１回は作ってみたい！！

と、勢いで宝石を手に入れてしまったのでした♪

何が出来上がるのかは、仏のみぞ知る…。

羽生くんが金メダルをとり、藤井くんが羽生竜王に勝利し、ルガトーをGETしたという、なんとも天晴れな出来事でありました！←私事を時事に絡めてみました

このトコロの色々

サンドベージュ？よりはしっかりしたグレーの半裁。



今回は、リネンの太めの糸を使ってみました！

ものすっごい柔らかいオイルレザーなので切り出すのに苦労した分、仕上がりはイメージとぴったり♪

かなりおっきいパーツを１枚で使用した贅沢な子です^^



残りで只今、お財布を製作中…。

と平行して。



やっぱり今回も、贅沢に切り出してしまった白というよりは少しアイボリーがかったシュリンクさんのトートにも手をつけてしまいましたっ！←このコロには、もぉー嫌になっちゃって。でも、切り出すトコまでは終わらせたかったので、先生に切らせている図



こんなシワ加工をシュリンクと言います。柔らかめのものに向いてるかな～と、個人的にはシュリンク好きなワタクシ。



なんせおっきいので切り出すのが大変なのと、ひたすら縫い続けるのは集中力が必要だけれども。

ピョンチャンオリンピックを観戦しながら←この時点で集中力なんてありゃしない

努力を怠らず精進しよう！！！と、良い刺激を頂いたフィギアの金銀メダルでした！！！

結局はフィギアで終わるのだった！！！

コブ牛ちゃんエコトート完成！

新年から取りかかった、コブ牛ちゃんのエコトートが完成！



先生が持ってるとイマイチ可愛らしさが伝わらない…………。



コブ牛は、黒を持たないワタシでも『これはっ！』と手に取ってしまった１枚♪

普通の牛に比べて小さめ、かつ、革の雰囲気がナチュラルなので、カチッとしたものを好むシトにはイマイチかもしれないけれど。

柔らかな線が好きなシトにはたまらない、オイルを塗り込むと艶が消えて、よりマットになるという……。

華美じゃない革？

浮かない革？？

馴染みが良い革？？？

って感じ^^

前回のアイボリーは、顔料染めなんだけど、コブ牛ちゃんは染料染めなので革の柔らかさも抜群！

大きさもJUSTに仕上がったので、同じパターンで素材違いつくるぞー♪



んふ♪

先生に革探しをお願いしといたらば、『よくぞ見つけてきたではないかっ！』ってな、白とグレーの二枚を見せてくれたので、それぞれ半裁のまま購入♪

特に白のは、店頭に並んでいない倉出し^^かつ、シュリンク←細かなシワ

大抵、シュリンクって型押しでシワを作るんだけど、今回のは鞣しの行程で出来た自然なシュリンクが、とーっても可愛いのだ♪

色見本帳やサンプルで、かなり詳細なイメージを伝え、そんな簡単に見つからないと言う先生を叱咤激励した甲斐あり(笑)←先生はドMです

次も楽しみなトートシリーズでありました♪

オイルレザーのエコトート

革って茶や黒はたーくさん売ってるのに、白ベースの明るい色って中々ない中………。

ベージュがかってるのか、黄みがかってるのか、グレーっぽいのとか、自分の思う白を見つけるのも一苦労なんだけど。

出会ってしまった、良い加減な白！



今回はかなり大きめの、エコトート♪

写真では解りにくいけれども、マチの部分が内側に折り込まれているので、レザーなのに大容量！



おっきい分、当たり前だけど革も使うので………。

ギリギリ？？？

なデシ数にドキドキしながら購入し←激安だったのだ

当然ながら、裏表で２枚は取れないので……。４分割で真ん中を縫い合わせるデザイン、かつ、ポケット付き。

パズルのように型紙を置いて、ホントにギリギリ、本体とタッセルを切り出すことができましたーーー！！！



持ち手も裏側に折り返してステッチを入れたので、かなり頑丈。

かつ、クロム鞣しのオイルレザーなので汚れにも強いのが安心^-^

もちろん、最初に目についた時は、ぺろーんとした１枚のおっきな革なので………。

これが形になったところを想像するのはワクワクするし、作業の行程で少しずつ立体にしていくことを、自分がやってるってことが、これまた楽しい！

どんな革に出会うかもご縁だよね～♪

余すことなく使いきって、更に大満足！命を押し頂きましたーーー！！

L`Atelier de Megummy

ワタクシ、今から18年前に……。

ブログのタイトルにもありますとーり。

L`Atelier de Megummyという『ナンかモノをつくる工房』って曖昧なくくりで、チマっとしたものを作ってまいりまして。

嬉々屋を始めた頃も、すっかりL`Atelier de Megummyのことは念頭にはなく^-^;

愛犬、嬉々ちゃんを冠して命名しちまいましたが……。

ありがたいことに、昨年あたりから人用のものもリクエスト頂くようになりまして←ホントにありがたいことです！

2018年より、『ワンコのものは嬉々屋』で。その他、『人用のものはL`Atelier de Megummy』で承ることに致しました！！！

人用の雑貨ってのも大雑把ではありますが………。

例えば。



ブックカバーとか。



カバンにつけるタッセルやら。

個人的にカチッとしたバッグは好みではないので、弛めのトートみたいなものなんかを。

嬉々屋同様に、オーダーでお請けできたら嬉しいな～！と思っとります^-^

っていうのもね。

結局のところ、自分の欲しいと思うものは中々売ってなくて。特に手に取るような革製品がなかったので、ならば作ってしまえ！ということで。

作ってみたらば、欲しいと言ってくださる方がいた！という、嬉々屋の始まりとまーったくおんなじ流れに乗ってみよーではないか♪

などなど^-^

お品ものに関しては、今まで通りご相談くださいませ！

基本的には、やっぱり完全な一点物になると思いますし、より具体的なイメージを伝えて頂いて、そこからワタシの中でイメージを形にしていく作業になると思います！！

ということで、これからは。

ワンコ以外のチマチマグッズは、こちらにUPさせていただきまーす♪

2017 まだまだ作るよー！！！

作りたいものがいっぱいありすぎて！！！

昨日、今日と先生を巻き込み^^;



バッグを型紙から起こして、夜なべし…。本日、完成！！！←タッセルまで手が回らず先生にお願いした



次、２個目のハーネス♪

他にも、まだ完成途中のハンドル部分やら。

リードなんかもあり………。

満足行くまで作りあげて年を越したーーーい！！！

なんか、好きなことをトコトンやり尽くして新年を迎えたら、その勢いでまた良い年を迎えられそうじゃない？？？

とにかくとにかく、コレってものを作り上げるのは楽しーーーい^-^

ハーネス完成！！！

んはーーーーーっ！！！

型紙作りから、革の切り出しから苦労したんだけど………。



ハーネス完成！！！

最後の仕上げで、想定外の事態発生にてにて半泣き状態を(涙)



リカバーしてくれて、更に可愛く仕上げてくれた先生に感謝♪

インディアンのコンチョは、いったいどこから探し出してくれたんだろう………。

アクセントになってて、もんのすごーく可愛いの！←ピカールで先生が磨いてくれた

無茶苦茶なお願いばっかりなのに(汗)コンチョまでプレゼントして頂き、更に嬉しい完成^-^