今日はお仕事を早めにあがらせて頂いて。
病院に検査の結果を聞きに行ってきました。
実はね、今年に入ってすぐに婦人科系の検査をしたのですよ。そしたら、まるでドラマのように「子宮に腫瘍らしきものがありますね」って…。
どうも子宮っていうのは、誰でも突起物があるのだそぉ~な…。そこから、検査が始まりまして。丁度、そんな時にさぁ、とある人から「余命1週間って言われたらどうする?」なんて聞かれ…。
なんてタイムリーな時にタイムリーなことを聞く人なんだろう。って思ったんだけれども。もしも、それが悪性腫瘍だった場合、私は今まで通りの生活をして死ねればいいやって思ったんだよね。それを口に出して言ってみたらさ、もしも余命幾許もないのだったら、当たり前の毎日に感謝して享受しよぉ~って(笑)
そしたら。毎日の当たり前がホントに愛おしくなりましてねぇ…。
それよりもね。
本音はさ、あたし、子宮を摘出することになったら一生母親になれないんだ…。ってことの方がショックだったり。今って、私、守る人がいないから思いきれる時は思いきれると思うのね。だからこそ、子どもを産めずに一生を送るのならば、いっそ摘出せずに、このまま逝こうか。トカトカ…。
今更ながら、「母べぇ」観てさぁ。「嗚呼、母親」とか。「エリザベス・ゴールデン・エイジ」観て、一生涯を何かに捧げるとか。そして、あたしはどぉ~なるんだろうか?と漠然としたなんてもんじゃない、具体的な終わり方を考えたりね(笑)
とにかく。結果が解らないことに不安がってても仕方ないから…。「今を生きる」ってそのままで。しつこく「感謝」って言葉が出てたようなこの1ヶ月くらいの日記は、ホントに心から感謝だったんだよねぇ(笑)
で。今も当然、感謝!感謝!で。
悪性でもなく、子宮を摘出することもなく、腫瘍は「問題ないでしょう」と先生の口から聞かされた時には、思わず「ありがとうございます」と泣いてしまいました(笑)
「嗚呼、あたしには、まだ。この平凡で穏やかな日々を。当たり前に生きることが出来るんだぁ!」と…。
なんか。こんな話をみんなにして「どぉ~しよ、あたし」トカって悲劇のヒロインちっくになるのは自分らしくないので。というか、「みんな」に支えられてるからこそ、「てめぇ~の人生、てめぇ~で背負う」なんて思いつつ(笑)
そんなこともありので。私ね。この間の24日のお誕生日で、自分に不必要なものは綺麗に捨てようっ!って思ったのね…。すっごい欲しかったりさ、だからこそ執着してみたりね。そんな自分の欲は、ぜぇ~んぶ綺麗に捨てて、大切なコトだけを大切に大切にしよぉ~って!
欲張りだから、欲してしまうんだけれども。「Xday」を迎えるにあたり。最期まで執着する物やら者があったら、やっぱり逝くに逝けず後悔するんだろぉ~なって。だから、そんなコトは諦めて?捨てて?与えられた事柄を真摯に生きましょ~って思ったの。
なんか、朝から時間が経つのがながぁ~い1日だんだけど。ホッとしてね。まず、何をしましょ?って考えて!
思いついたのが「靴を買う」ってことでさぁ。それは、昔聞いたコトのあるジンクスで。「良い靴を履いていると足が良い方向に向く」って(笑)
今、自分には「良い風が吹いてる」って実感できるからこそ、この風に吹かれて。自分の確信する、自分の道を1歩踏み出すねっ!!!
って、思わず2足も買っちゃったんだけど(汗)
これくらい、この1ヶ月半の自分へのご褒美だって許しちゃる(笑)
心から心から、みんなに感謝を!!!
「私は元気です^^」