緊急に献血を必要としている子がいる!という拡散メールを見てね。
いぁー、飼い主さん、お気の毒に…と思って文章を読んでると。あれ?意外に家と近いのね?空いてれば場所にもよるけど30~40分くらいで行けるんじゃないかしら?と思い。
勇気を出して、書かれていたアドレスに献血に協力する旨をお伝えして送信してみたの!
そしたらば、遠方で申し訳ないので近くを探してみるとのお返事が来た。
あれ?緊急でなかったの???
あ、でも。きっと飼い主さんも気をつかってくれたのね。早く、家より近くの方が見つかるといいね、と思っていたところ。
献血量が確保された、との拡散メールで。あとは、手術が上手くいくといいねっ!って思っていた一昨日。
深夜、23時過ぎに飼い主さんよりメールが届き、2週間ほど、服薬で様子を観ることになった、リスクを伴う手術なので献血に協力してほしいという内容だったの。
こりゃ、大変だ!と思って、当然、お手伝いをさせていただくために。
昼間、念のために主治医タチに嬉々で役にたてるのかを確認した所。採れないこともないけれど、献血?供血?するためにはクロスマッチテストっていう血液が適合するか否かの検査をするのが一般的だし、1頭から何cc採れるなんて確証がないので、普通は大型犬を頼むものらしい………。
大体、都内近郊で輸血が必要な子を二次救急に紹介するとしたら、
川崎高度医療センターか、嬉々の先生がいる
日獣、悪性腫瘍だと東大、これで予約が取れなければ神奈川の麻布大学がメジャーらしい。特に川崎高度医療センターには献血バンクもあるとのこと。
なので、飼い主さんも当然、これらの情報を鑑みて都内の病院を選ばれたのだろうなー!と。
今まで、自分が知らなかったことを今回の件で勉強させていただいて、有り難かったのよね。
なので、まず。適合するかどうかを病院で検査してもらうことが一番と思い…………。
こんな内容のメールを送ったのね。
『おはようございます。腫瘍が服薬で落ち着けば幸いですが、もしもの時には献血に協力させていただく心づもりであります。
ただ、いざ献血となった時、お役にたてるのだろうか?と心配になりまして、昨日、掛かり付け医、大学病院の主治医にそれぞれ確認してみたところ、コーギー種、特に我が家のサイズでは体重から考えると献血は無理ではないか?との見解でした。
○○さんは、川崎の高度医療センターも利用されたことがあるようですからご存知かと思いますが、あちらですと献血は20キロの個体からという記載がありますね。また、献血の時間待つことが出来る子というのも条件の1つかと思いますが、その点は主治医の先生から説明はされているのですよね。
当然、コーギーだけでなく他の犬種の飼い主さんにもお声かけされていると思いますので、それでも必要な場合にはご連絡を頂ければと思います。
ちなみに、病院は○○のどちらでしょうか?差し支えなければ、教えて頂けると幸いです。
我が子の具合が悪いというのは、本当に辛いものですよね…。くれぐれも○○さん御家族みなさんで、お身体御自愛ください。』
そしたらば、すぐにお返事が来て。
初めての献血で不安ですよね。今回は足りているので大丈夫です。ありがとうございました。
という内容。
何か気にさわること書いちゃったかしら………。飼い主さん、足りないって連絡してきたのに、足りるって大丈夫なのかしら???
でも、コギblogを見ると。拡散のお願いとか協力のお願いってupしてるのは地方に御住まいの方々で、都内、都内近郊の方々がupしてないってことは。
きっと、都内在住の皆さんが、たくさん協力してくださってるのだろうね(^-^)
中には献血の経験があるコギもいるのだろうし!!!
というわけで、我が子の病気は本当に辛いということを、身をもって知っている皆さんだからこそ、こーして周知を呼び掛けてることに感動してみたり。
もし、今後、献血が必要だったら協力しますから、みなさん、一声掛けてくださいね(^-^)嬉々では100ccは無理みたいだけど(汗)提供できるのならば、こーんなに嬉しいことはないものね!
○○さん、手術成功することを願ってます!!!