恙無く、この1年を乗りきり。明鏡止水というか、とにかく終わったぁ~という安堵と共に、私、良く頑張ったなぁ~と。そぉして随分と人に恵まれた記憶に残る月日になることは間違いないでしょうねぇ…。
今日は色んな人タチに「ありがとぉ~!」を100回くらい言ったのではないだろぉ~か(笑)。
ナニに対しても、最後は「そっかぁ。ありがとねぇ」で終われることは、なんて有難いことなんでしょうねぇ…。
と、帰りの電車の中で回想しつつ。明日は朝一の飛行機に乗るので、とにかく帰宅でパッキングなんかをしていると、ひょっこり母がやってきて。しかも、ひょっこりな割りには顔が険しく…。で、一体なんなのさ…?とばかりの第一声が。
「私は恥かしいわよっ!」で。
だから一体何事よ…?とこちらも無言で居たりすると。
突然差し出された封筒には、「大人として恥をかかないように親のみえです」とか書いてあり。「冬の北海道を舐めてんじゃないわよ」と捨て台詞な一言(汗)。
「あげるんじゃなく貸すだけだから」とこれまた喧嘩腰に言われてもさぁ…。だから、それなりにこちらも用意してあるし、で、何で北海道に行くことに関して、こぉ~んな嫌な言われ方をしなきゃなんないわけ???と、久々にムカーッとしました、私。
そもそもが、親にお金を借りて行くほど、こっちも困ってないよ。トカ。予備金として余裕持たせてお金用意してるし。トカトカ。最後の最後はディスペンサーかカード!などと思っていた次第で。
「だから、一応、持ってて、使わなかったら返せばいいでしょ」、「こんな時季に北海道とかいって、親は親なりに心配してんのよっっっ」と言われてもね…。だから貸してくれとは一言も言ってないし、返すと返したでホント馬鹿なんだからって。
これってさぁ…。
親心っていうもんだとは思うけどね。こんな言い方をされて非常に気分悪いし、なんだかわざと罪悪感を植えつけるようなやり方に、まったくもっての嫌悪を感じるんですよ。親心という自己満足を正当化して、自分の気に入らない事柄に対して全てを全否定してないか…?と。
今に始まったことじゃぁないけれど。そんなことにいちいち腹を立てて、とっても嫌な気分になる自分って、大人になっていないというか自立できてないのかなぁ~と、己を振り返りつつ。
それでも、いきなりの予想外な母の出現に上向きな気持ちが綺麗に殺がれ。
そんな繰り返しだからこそ、想いは外を向くのですよねぇ…。
とにかく、とにかく。自分が納得の出来る結果を得てきたいと思います。