azumiとso-toによる日本の音楽ユニット、wyolica(ワイヨリカ)のミニアルバム。
wyolicaはそれぞれ個別に活動していたazumiとso-toが、同時期に別々に応募したSonyMusic Auditionをきっかけに知り合い、意気投合して結成されたのが始まり。
UAやCharaを手掛けた大沢伸一をプロデューサーに迎えてデビュー。
R&Bをメインとしていましたが、本作は"アコースティックギター"と"歌"を押し出した温かみのある作品となっています。
全曲素晴らしいですが特に「春を待つ」、「きみのうた」、「悲しいわがまま」などが個人的によく聴きました。
総評として繰り返し聴きたくなる気持ちの良い名盤であると言えます。全6曲ですが一曲一曲が作り込まれており無駄な曲がないことも高評価です。
【トラックリスト】
1. 春を待つ
2. もしも
3. きみのうた
4. 悲しいわがまま
5. さあいこう
6. キスの温度
春を待つ