マイケル・スタイプ率いるアメリカのロックバンドR.E.M.(アール・イー・エム)の5thアルバム。
シンプルだが奥が深い楽曲、文学的・政治的な歌詞が印象的な良い意味でのインディーっぽい作風が特徴です。
R.E.M.は大好きなバンドで最初に何を紹介するか迷ったんですけど、一番キャッチーで聴きやすいこのアルバムにしました。
R.E.M.というバンドは日本での知名度は低いのですが、本国アメリカではかなりの人気を誇るバンドです。
【トラックリスト】
1.Finest Worksong
2.Welcome to the Occupation
3.Exhuming McCarthy
4.Disturbance at the Heron House
5.Strange
6.It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine)
7.The One I Love
8.Fireplace
9.Lightnin' Hopkins
10.King of Birds
11.Oddfellows Local 151
Finest Worksong
It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine)
言葉遊び要素もあり前後で意味が繋がらない部分もあります。
【歌詞】
これは凄い、地震から始まって
鳥も蛇も、飛行機も
レニー・ブルースも恐れちゃいない
台風の目、自分が掻き回される音を聞け
世界は自らの要求に応える
君の要求を取りこぼしちゃいけない
切れ込みは速度を増し、スピードも、不平も、力不足
梯子は高所恐怖症を乗せたままガタガタ揺れ始め、降りたり、昇ったり
燃えたワイヤー、7つのゲームを表現
雇われの政府と戦場
彼女を残し、急がないで
君につきまとう復讐の女神
チームごとに、記者たちは困惑し、でっち上げ、繋ぎ合わせ、トリミングする
あの低空飛行の飛行機を見ろよ、素晴らしいな、それから
おお、増えすぎた人口、ありふれた集団
でもそうなんだ、自分自身を救い、自分に尽くす
世界は自らの要求に応える、自分の心の痛みを聴け
歓喜と、うやうやしさを持って正しく俺に伝えてよ、正義を
君は辛辣で、愛国的、スラムの闘争、眩しい光
かなり興奮した気分
世界の終わりさ、知っての通り
世界の終わりさ、知っての通り
世界の終わりさ、知っての通り
むしろ気分がいいね
6時のテレビ番組
外国の電波塔に捕まってはダメさ
焼き畑、戻って、自分が掻き回される音を聞け
戦闘服に囚われ、本を燃やし、血が流れる
あらゆる衝動がエスカレートし、自動車が燃やされる
ロウソクに火を灯せ、衝動に火を灯せ、降りろ、降りろ
踵から崩れていくのを見ろよ、崩れていく、ああ
怖がる意味なんて無い、紳士気取りの反逆者、関わらない
トーナメント、トーナメント、嘘つきのトーナメント
解決策をくれよ、代替案をくれよ、俺は丁重に断るが
世界の終わりさ、知っての通り
(孤独に過ごした時間)
世界の終わりさ、知っての通り
(孤独に過ごした時間)
世界の終わりさ、知っての通り、むしろ気分がいいね
(孤独に過ごした時間)
いい気分だ
いい気分だ
ある夜、俺は大陸を切り離すナイフの夢を見た
山々は連なり、レナード・バーンスタイン
レオニード・ブレジネフ、レニー・ブルース、レスター・バングス
バースデイ・パーティー、チーズケーキ、ジェリービーン、バーン!
君は共依存的で、愛国的、スラムとベッタリ、そうだろ?そうさ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます