The Beatles(以下ビートルズ)の7枚目のオリジナルアルバム。
説明不要のロック史に残る名盤
本作はメンバーがLSDという幻覚剤に影響を受けて作成されたサイケデリックな作品です。
オープニングを飾る名曲
「Taxman」
ジョージ・ハリスン作曲のガレージロック
印象に残るバロックポップ
「Eleanor Rigby」
ポール・マッカートニー作曲の優しいバラード
「Here, There and Everywhere」
ジョン・レノン作曲のサイケデリックロック
「She Said She Said」
本作を真の名盤足らしめている名曲
「Tomorrow Never Knows」
前作Rubber Soulは大麻の影響を受けた生々しい作風であるのに対して、幻覚剤の影響を受けた本作はどこか無機質な印象を受けます。
個人的に本作をよく聴きましたが、ビートルズのオリジナルアルバムはすべて名盤(Yellow Submarineを除く)なので、ぜひ全て聴いてみて欲しいです!
また、余力があればオリジナルアルバム未収録の曲をまとめたPast Masters Vol.1&2も聴いてみて下さい!
きっとロックに対する考え方・感じ方が変わると思います!!
ここから余談
私的ビートルズアルバムランキング(5位まで)
1位「Revolver」
2位「The Beatles(White Album)」
3位「Rubber Soul」
4位「A Hard Day's Night」
5位「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」
個人的に「Abbey Road」はあまり好きではないので、ランクインしませんでした。
ビートルズは作風が多彩で人により感じ方が様々なので、こういう意見もあるんだなと捉えていだたければ幸いです。
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